今日以降の診療体制に変更があります。詳細は、診療体制でご確認ください。

【重要】受診には原則として診療情報提供書(紹介状)が必要です
(公費、妊娠・ご出産、自費診療など一部を除く)

一般外来での公費による受診、妊娠・ご出産のための受診、自費診療など一部の例外を除き、原則として診療情報提供書(紹介状)が必要です。
診療情報提供書(紹介状)がない方は、下記のボタンから診療所の検索が可能です。本件についての詳細は、「地域医療支援病院について」をご覧ください。

足と傷のセンターとは

足と傷のセンターはなかなかなおらないキズを専門的に扱うセンターで、専門的な訓練を受けた医師を中心としたチームで一丸となって治療に取り組んでいます。

当院での受診には紹介状(診療情報提供書)が必要です

当科での受診をご希望の方は、現在のかかりつけの先生にご相談のうえで診療情報提供書をお持ちください。

短期集中の治療を行います

治療は外来診療のみならず、手術から装具作成まで含めた入院管理まで短期間で集中して行います。自宅での創傷処置もサポートしており、約80%の傷が14週間程度で治療可能です。

多様な創傷に対応します

糖尿病性下肢潰瘍、血行障害による潰瘍など、慢性創傷の原因は実に様々で症状も治療法も大きく異なります。足と傷のセンターでは多様なタイプの創傷への対応が可能です。

足のチェックシート

次のような症状がある場合は、「慢性創傷」かもしれません。

  • 足の傷が治らない
  • 足にできた傷から膿が出る
  • 最初は小さな傷だったが、大きくなってきた
  • 足の指先が黒くなっている
  • 足がいつもよりむくんでいる
  • 足が冷たい

慢性創傷は糖尿病や閉塞性動脈硬化症など血流障害をお持ちの方によく見られます。こうした症状は専門家による治療が必要です。

「足の傷が治らない」、「足が壊死して他院で切断を進められた」など、難治性創傷でお悩みの方は当院にご相談下さい。

足と傷のセンターにおける治療例

動脈硬化に伴う傷 → 血管内治療

閉塞性動脈硬化症による足壊死に対し、血流を改善させる血管内治療や壊死部の除去などを行います。

糖尿病性疾患に伴う傷 → 壊死組織の切除

糖尿病性足潰瘍・壊疽に対し、血糖管理を行いながら壊死部分の除去手術などを行います。

静脈性疾患に伴う傷 → 専用包帯での圧迫やレーザー焼却術

静脈うっ滞性皮膚潰瘍や下肢静脈瘤による傷に対し、専用包帯での圧迫や逆流する静脈へのレーザー焼却術などを行います。

褥瘡 → 壊死組織の切除・局所陰圧閉鎖療法・皮弁術

褥瘡(床ずれ)による壊死部分の除去・局所陰圧閉鎖療法・皮弁術などの組み合わせで治療を行います。

予防手術 → 外反母趾やアキレス腱延長、内反足など

潰瘍ができる前に傷の予防を行う「予防手術」についても積極的に取り組んでおります。

診療体制

受付時間
※曜日や担当医師により異なる場合がございます。必ず当日の診療体制を下表でご確認下さい。
【午前】診療はありません
【午後】12:00~16:00

当院は急性期病院のため、緊急度の高い患者さんの診療・治療を優先します。
その際は外来の待ち時間が非常に長くなる場合や臨時休診になる場合があります。
皆様のご理解とご協力をお願いします。

12/9
(月)
12/10
(火)
12/11
(水)
12/12
(木)
12/13
(金)
12/14
(土)
午前
午後

第1週 東盛 貴光
第3週 東盛 貴光

備考
  1. 午後の受付時間は16時まで。
    7月より外来日変更です(毎週月曜日 午後 ⇒第1・3水曜日 午後)

代診・休診のお知らせ

 

診療体制変更のお知らせ

 

スタッフ紹介