今日以降の診療体制に変更があります。詳細は、診療体制でご確認ください。

【重要】受診には原則として診療情報提供書(紹介状)が必要です
(公費、妊娠・ご出産、自費診療など一部を除く)

一般外来での公費による受診、妊娠・ご出産のための受診、自費診療など一部の例外を除き、原則として診療情報提供書(紹介状)が必要です。
診療情報提供書(紹介状)がない方は、下記のボタンから診療所の検索が可能です。本件についての詳細は、「地域医療支援病院について」をご覧ください。

心臓リハビリテーション室にパワープレート(R)を導入しました

心疾患の予後改善を行う心臓リハビリテーション室では、より運動効果を高めることを目的に、「パワープレートR」を導入しました。

パワープレート(R)を用いて運動することで、次のような様々な効果が期待されますが、大きな特徴として従来の運動方法と比較して、短時間で同等の効果を得られるという特徴があります。

  1. 循環機能の改善
    心肺機能を向上させる効果が期待できます。
  2. 筋肉量の増大
    筋肉量が増えることで、バランスと平衡を向上することが期待でいます。転倒や骨折の予防に有用です。また、筋肉量が増えることで代謝が活発になり、脂肪の減少を促しメタボや動脈硬化の改善・予防が期待できます。
  3. 骨密度の改善
    骨粗鬆症の解消や骨折の予防に有用です。

以上のような様々な効果から、心肺機能の改善や生活習慣病の予防・改善、ご高齢の方の転倒・骨折予防など、性別に関係なく幅広い年代の皆様に効果的な運動療法を行うことが可能となります。

心臓リハビリテーションとは

もしも心筋梗塞や狭心症になってしまったら、カテーテルや手術による治療が必要になります。

しかし、カテーテルや手術でせっかく治療しても、その後の生活習慣の改善がなければ、心筋梗塞の再発や心不全に陥ります。

一度、心不全に陥ると、ただ再発しやすくなるだけでなく、再発を繰り返すたびに心不全は重症化していきます。

ではこの心不全や、心筋梗塞の再発はどのように予防していけばいいのでしょうか。

そこで注目されているのが、運動を中心に食事の注意点や内服確認などを行い、生活習慣の改善と再発予防に役立つ「心臓リハビリテーション」です。

心臓が悪いから運動禁止???

20年ほど前までは、運動は行わないとされていましたが、現在では適度な運動を行うほうが、心不全の発症リスクや心筋梗塞の再発のリスクが低い。つまり、生存率が高いことがわかっています。

適度な運動を行うことで、血管を広げる作用、利尿作用、心筋保護作用、自律神経の調節など、お薬と同じ効果が認められるため、心不全の発症や心筋梗塞の再発予防につながります。

きつすぎても、弱すぎてもダメ

息が上がる運動や踏ん張る運動は血圧が上昇しすぎるため、心臓の負担になります。一方、自宅の廊下を数往復したり、社内での移動で歩いても、それほど長い運動にはなっていません。

さらに、心臓にとっての運動は誤解も多く見受けられます。

  1.  畑仕事をしているから大丈夫
  2. 仕事が肉体労働だからいいよ

残念ながら心不全の予防や心筋梗塞の再発予防にはなりません。

まずは、主治医の先生にご相談ください

心臓リハビリテーションをご希望の方は、まずは主治医の先生のご相談ください。