“パートナーシップ”とは、患者さんの主体的な医療への参加のために、患者さんとご家族と医療者チームが共同する仕組みを言います。
患者さんと医療者チームが十分に情報共有して医療が実践されることにより、医療の質と安全の確保が確実になると考えられます。
ハートライフ病院では、“患者さんー医療者パートナーシップを進める環境を作ってまいります。
毎年、各委員会において、その環境づくりの検討を行うこととします。
ハートライフ病院の取り組み
1.患者さんと医療者の共同による名前(フルネーム)確認を勧める。
2.患者さんが自身の疾患について理解を深めるように支援する。
3.患者さんとご家族と医療間の診療情報を共有する。
4.患者さんの請求に基づく診療情報の開示を行う。
具体的取り組み事項
項目1
①検査データ・画像 等の印刷物
②説明事項用紙 (各種承諾書)
③入院診療計画書
項目2
④カルテ複写
項目3
⑤疾患別の療養指導のパンフレット
項目4
⑥患者用ライブラリ
⑦患者用クリニカル・パス
⑧お薬手帳の提示 (薬物アレルギー、服用中のお薬一覧)
⑨患者会
⑩オープン教室
⑪市民公開講座
⑫名前(フルネーム)確認啓発用ポスター
⑬名前(フルネーム)確認啓発用パンフレット
更新日:2024年4月17日