医療法における病院等の広告規制について(厚生労働省)

年齢階級別退院患者数

(項目説明)平成29年度(平成29年4月1日~平成30年3月31日)に当院を退院された患者さんを10歳刻みの年齢階級別に集計しました。年齢は入院日の満年齢となります。

年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 898 214 240 380 546 810 1,507 1,486 1,645 689 8,415

(解説)
当院は「わたしたちは心と心を結ぶ信頼される医療をめざします」を理念とし、地域医療支援病院として沖縄県中南部東海岸の中核病院として質の高い医療を幅広い年齢層の患者さんに提供しています。当院の入院患者さんは60歳代から80歳代が多く、60歳代以上の患者さんが全体の約63.3%を占めています。昨年度の退院患者数は8,287名でした。128名の退院患者数増となっています。

診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)

(項目説明)
診療科ごとに症例数の上位5つの診断群分類(DPC14桁分類=DPCコード)について集計しています。
項目はDPC14桁分類に対する症例数、平均在院日数(自院・全国)、転院率、平均年齢、患者用パスの有無で、指標に示されるそれぞれの項目に関しては以下の通りです。

◇DPC14桁分類(DPCコード)
診断群分類を表すコードです。医師によって決定される主病名と、一連の入院期間中に行われた医療行為の組み合わせによって分類されますので、同じ主病名でも医療行為が違えばDPCコードも異なります。

◇DPC名称
14桁の数字はどのような病気と治療方法で分類されているかを表します。全てに意味をもち、全国共通のコードとして使用されております。

◇平均在院日数(自院)
当院へ入院していた患者さんの在院日数を症例毎に集計し、その値を症例数で割った平均値です。

◇平均在院日数(全国)
厚生労働省から公表されている、平成27年度における全国のDPC対象病院の在院日数の平均値です。ただし、在院日数から外泊日数が除かれた数値になります。

◇転院率
該当する症例数のうち、当院から他病院に移動して入院継続(転院)することとなった患者さんの割合です。

◇平均年齢
当院へ入院していた患者さんの年齢を症例毎に集計し、その値を症例数で割った平均値です。

内科

DPCコード 名称 患者数 自院の平均在院日数 全国/在院日数 転院率(%) 平均年齢
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 211 20.53 20.83 14.69 86.42
110310xx99xx0x 腎臓または尿路の感染症 197 13.3 12.34 4.06 81.35
050130xx99000x 心不全 86 16.02 17.71 6.98 79.41
050050xx99100x 狭心症、慢性虚血性心疾患 82 3.37 3.03 4.88 70.55
060102xx99xxxx 穿孔または膿瘍を伴わない憩室性疾患 78 8.05 7.87 0.00 71.26

(解説)
内科では誤嚥性肺炎の患者さんが最も多く入院していました。2番目に多いのは腎臓または尿路感染症で、いずれも平均年齢が80歳以上の高齢者でした。3番目も高齢者に多い心不全が続きました。これらの疾患は高齢化社会を反映して今後も増加すると思われます。4番目は狭心症、慢性虚血性心疾患で昨年度より順位が上がり、患者数も増加しました。これは当院が急性医療を積極的に取り組んだ結果と思われます。

小児科

DPCコード 名称 患者数 自院の平均在院日数 全国/在院日数 転院率(%) 平均年齢
080270xxxx0xxx 食物アレルギー 188 2.00 2.54 0.00 1.75
040090xxxxxx0x 急性気管支炎、急性細気管支炎、下気道感染症(その他) 159 5.07 5.94 0.00 0.62
040100xxxxx00x 喘息 78 4.18 6.32 0.00 5.71
0400801199x00x 肺炎等(1歳以上15歳未満) 64 4.91 5.70 1.56 2.34
140010x199x00x 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(出生時体重2500g以上) 60 3.82 6.18 5.00 0.00

小児科では、RSウイルスをはじめとするウイルス感染が契機となる急性細気管支炎の症例が多くなっています。保育園などの集団生活を始める時期と、RSウイルスの流行時期が重なることもあり、3月から8月の入院が増加し、年齢も0才~2才が多くなる傾向があります。幼児や学童は気管支喘息発作の入院があります。
平成28年4月から小児アレルギー外来を開設し、食物負荷試験入院が188件と食物アレルギー関連の入院が増加しています。
また、当院には産科があり、新生児黄疸や新生児仮死、新生児一過性多呼吸などの新生児疾患は小児科が管理しております。

外科

DPCコード 名称 患者数 自院の平均在院日数 全国/在院日数 転院率(%) 平均年齢
060102xx99xxxx 穿孔または膿瘍を伴わない憩室性疾患 47 8.79 7.87 0.00 57.04
060150xx03xxxx 虫垂炎 46 5.91 5.56 0.00 36.54
060210xx99000x ヘルニアの記載のない腸閉塞 42 10.36 8.98 4.76 72.74
060335xx02000x 胆嚢水腫、胆嚢炎等 42 7.90 7.40 0.00 61.29
060330xx02xxxx 胆嚢疾患(胆嚢結石など) 37 5.81 6.64 0.00 55.97

外科で入院治療となる疾患で、多いものは胆石症や胆嚢炎で、他には虫垂炎、憩室炎、イレウス(腸閉塞)があります。その他悪性疾患としては、胃癌や大腸癌、乳癌が多く、手術治療だけではなく抗がん剤治療も担当しています。良性疾患としては成人、小児の鼠径ヘルニアや肛門疾患が多く、それぞれの専門医が担当しています。
昨今、超高齢化社会の到来で複数の併存疾患を持った患者様を治療することが当たり前となってきています。そのような状況のもと、各種疾患のガイドラインを遵守しつつ、他科とも密接に連携して症例ごとに最も適切な医療を提供すべく奮闘しています。

整形外科

DPCコード 名称 患者数 自院の平均在院日数 全国/在院日数 転院率(%) 平均年齢
160800xx01xxxx 股関節大腿近位骨折 97 25.89 27.09 77.32 81.71
160620xx01xxxx 肘、膝の外傷(スポーツ障害等を含む。) 72 15.18 11.41 0.00 26.68
160690xx99xx0x 胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む。) 67 20.94 19.94 71.64 81.49
160760xx97xx0x 前腕の骨折 57 3.96 5.21 1.75 49.75
160740xx97xx0x 肘関節周辺の骨折・脱臼 39 4.59 5.16 2.56 13.64

整形外科入院は960件と増加していました。
傷病名でみると、骨粗鬆症の進行に伴い骨折しやすい部位(大腿骨近位部、橈骨、椎体)の骨折が上位を占めていました。
また、当院はスポーツ障害疾患への取り組みを強化しており、膝スポーツ外傷が2番目に多くなっています。

形成外科

DPCコード 名称 患者数 自院の平均在院日数 全国/在院日数 転院率(%) 平均年齢
080011xx99xxxx 急性膿皮症 19 16.42 11.73 15.79 70.21
070010xx970xxx 骨軟部の良性腫瘍(脊椎脊髄を除く。) 14 4.21 4.86 0.00 38.86
110280xx02x00x 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 14 6.71 8.50 0.00 67.36
160200xx0200xx 顔面損傷(口腔、咽頭損傷を含む。) 13 5.00 5.60 0.00 30.69
100100xx99x0xx 糖尿病足病変 11 33.64 21.95 18.18 75.27

形成外科では、慢性創傷として褥瘡、膿皮症、毛巣洞、糖尿病性難治性下腿潰瘍などを、急性創傷として顔面骨骨折を含む顔面や四肢の外傷に対する手術を扱っております。
外用治療で治療が得られない症例の紹介を多く受け、そのような症例では積極的に皮弁移植術や皮膚移植術などを利用して早期の創治癒を目指しております。
また、マイクロサージャリーの技術を駆使した慢性腎不全患者における維持透析のためのブラッドアクセス関連手術も行っております。

脳神経外科

DPCコード 名称 患者数 自院の平均在院日数 全国/在院日数 転院率(%) 平均年齢
010040x099x00x 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10未満)手術なし/手術・処置等1×/手術・処置等2なし/定義副傷病なし/重症度等× 31 19.77 19.10 64.52 70.68
160100xx99x00x 頭蓋・頭蓋内損傷手術なし/手術・処置等1×/手術・処置等2なし/定義副傷病なし/重症度等× 20 7.20 7.34 15.00 69.3
010060×2990401 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満)手術なし/手術・処置等1なし/手術・処置等2なし/定義副傷病なし/重症度等発症前Rankin Scale 0、1又は2 16 19.75 16.38 68.75 60.75
160100xx97x00x 頭蓋・頭蓋内損傷その他の手術あり/手術・処置等1×/手術・処置等2なし/定義副傷病なし/重症度等× 14 14.86 9.68 14.29 74.64
010030xx9910xx 未破裂脳動脈瘤手術なし/手術・処置等1あり/手術・処置等2×/定義副傷病×/重症度等× 3.14
010040x199x00x 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10以上)手術なし/手術・処置等1×/手術・処置等2なし/定義副傷病なし/重症度等× 21.36

当院は救急搬送患者さんが多く、その中で脳外科が対応する疾患としては脳卒中、頭部外傷が主です。
特に脳出血は、緊急手術になることも多くあります。
現在は開頭手術のみではなく、より低侵襲な神経内視鏡による手術も可能になりました。
脳梗塞発症から短時間でt-PA治療、血管カテーテルによる血栓除去術も行っております。
新しい手技を取り入れ地域の医療に少しでも貢献できるように努めております。

産婦人科

DPCコード 名称 患者数 自院の平均在院日数 全国/在院日数 転院率(%) 平均年齢
120180xx01xxxx 胎児及び胎児付属物の異常 49 8.82 9.75 0.00 32.14
120170xx99x0xx 早産、切迫早産 47 18.06 20.41 6.38 29.11
120060xx01xxxx 子宮の良性腫瘍 25 9.92 9.91 0.00 48.72
120070xx02xxxx 卵巣の良性腫瘍 19 5.53 6.37 0.00 42.05
120140xxxxxxxx 流産 19 1.37 2.43 0.00 35.63

 最も多い症例は既往帝王切開や骨盤位、分娩中の胎児機能不全や分娩停止による帝王切開例です。当科では24時間体制で緊急手術に対応、在院日数も全国より1日短くなっています。
切迫早産は37週未満での子宮収縮や子宮口開大傾向を来たし早産児分娩のリスクのある患者です。安静と薬物療法により妊娠期間の延長を図ります。
子宮の良性腫瘍は主に子宮筋腫で筋腫による過多月経、貧血、臓器圧迫による腰痛や頻尿等の症状により手術で改善を図ります。
卵巣の良性腫瘍は茎捻転による下腹痛や腹部膨満感などで発見されます。大きな腫瘍は手術により核出をします。

眼科

DPCコード 名称 患者数 自院の平均在院日数 全国/在院日数 転院率(%) 平均年齢
020280xx97xxxx 角膜の障害 55 11.76 10.58 3.64 70.84
020250xx97xxxx 結膜の障害 25 2.00 3.30 0.00 64.12
020110xx97xxx0 白内障、水晶体の疾患 2.85
020340xx97xxxx 虹彩毛様体炎、虹彩・毛様体の障害 9.27
020240xx97xxx0 硝子体疾患 6.63

眼科の入院の多くは手術目的となります。
最も多い症例は白内障手術で、全症例数の8割を占めます。入院治療は片目あたり2泊3日で行なっており、必要に応じて全身麻酔も行なっております。
また、当眼科は角膜移植治療を積極的に行なっており、前眼部疾患に関して沖縄県の中核的施設として琉球大学医学部附属病院をはじめ、沖縄県下の総合病院や眼科クリニックより紹介を受け治療を行なっております。
その他、角膜移植治療に関連して、虹彩整復や瞳孔形成、硝子体切除を併施することも増えており、より良い角膜移植治療に必要な治療も可能な限り行う体制を整えております。

耳鼻咽喉科

DPCコード 名称 患者数 自院の平均在院日数 全国/在院日数 転院率(%) 平均年齢
030240xx99xxxx 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 15 5.73 5.48 0.00 40.27
030400xx99xxxx 前庭機能障害 11 5.09 5.15 0.00 62.27
030350xxxxxxxx 慢性副鼻腔炎 7.23
030150xx97xxxx 耳・鼻・口腔・咽頭・大唾液腺の腫瘍 7.58
030230xxxxxxxx 扁桃、アデノイドの慢性疾患 8.01

耳鼻咽喉科で最も多いのは、扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性喉頭・咽頭炎の患者さんです。発熱・咽頭痛があり食事が取れない場合や、喉頭浮腫による気道狭窄の可能性がある場合には、入院治療が必要になります。平均年齢は40歳で入院期間は約5日ほどです。
2番目に多いのは前庭機能障害(めまい症)です。めまいのため安静目的や吐き気・嘔吐があり食事ができない場合には入院治療となります。
3番目に多い慢性副鼻腔炎の患者さんは全身麻酔下での内視鏡下鼻・副鼻腔手術を行っております。

泌尿器科

DPCコード 名称 患者数 自院の平均在院日数 全国/在院日数 転院率(%) 平均年齢
110310xx99xx0x 腎臓または尿路の感染症 25 16.6 12.34 8.00 77.8
110070xx0200xx 膀胱腫瘍 21 9.67 7.31 0.00 75.52
11012xxx97xx0x 上部尿路疾患 20 21.25 7.20 15.00 80.7
110420xx97xx0x 水腎症(その他) 16 6.19 5.17 6.25 85.31
11012xxx99xx0x 上部尿路疾患 10 10.4 5.39 0.00 76.3

 泌尿器科では、尿路感染症の入院件数が多くなっています。内訳として、膿腎症、急性腎盂腎炎、結石性腎盂腎炎、急性前立腺炎、急性精巣上体炎等があり、一部敗血症でICU管理された方も含まれます。治療としては、輸液、抗生剤投与、尿管結石の閉塞による結石性腎盂腎炎の場合は、経尿道的尿管ステント留置術を施行しています。尿管ステント留置出来ない場合は、背中から経皮的腎瘻で対処する場合もあります。

初発の5大癌のUICC病期分類別ならびに再発患者数

(項目説明)
5大癌と呼ばれる胃癌、大腸癌、乳癌、肺癌、肝癌の患者さんの人数を初発の癌取扱規約病期分類別、 および再発に分けて集計しています。

平成29年度中に退院した延べ患者数となっております。つまり、集計対象期間中に複数回入院された患者さんも複数回カウントしています。

◇UICC病期分類
国際対がん連合(UICC)によって定められた、①原発巣の大きさと進展度(T)、②所属リンパ節への転移状況(N)、③遠隔転移の有無(M)の3つの要素によって各癌をⅠ期(早期)~Ⅳ期(末期)の4病期(ステージ)に分類するものです。

◇癌取扱い規約病期分類
日本で編集されている規約で、臓器別に国内の学会や研究会によって編集され、20を超える癌取扱い規約があります。UICC同様、①原発巣の大きさと進展度(T)、②所属リンパ節への転移状況(N)、③遠隔転移の有無(M)の3つの要素によって各癌をⅠ期(早期)~Ⅳ期(末期)の4病期(ステージ)に分類するものです。

※原発巣・・・癌が最初に発生した場所にある病巣

  Stage Ⅰ Stage Ⅱ Stage Ⅲ Stage Ⅳ 不明 再発 病期分類基準(※) 版数
胃癌 14 15 1 7
大腸癌 15 34 35 22 1 7
乳癌 27 26 11 1 7
肺癌 17 20 19 1 7
肝癌 29 11 19 54 1 7

※1:UICC TNM分類  2:癌取扱い規約 (解説)
当院は、日本がん治療認定医機構の認定研修施設として、がんの予防、診断、治療にも力を入れ、がん治療に多くの実績をあげております。
③「初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数」の表から当院の初発件数を見ますと、大腸(結腸・直腸)が  一番多く、次いで乳腺、肝、肺、胃の順となっております。
大腸癌に関しては、SatgeⅣが一番多く、次いでStageⅢとなっており、進行癌と診断される方が多いのがわかります。  また、沖縄県は、平成26年(2014年)に、大腸癌の死亡率が全国ワーストと報告されました。これを受け当院では、大腸がん早期発見プロジェクトを立ち上げました。こちらは、予定入院の患者さんに対し、便潜血の無料検査を実施し、早期の大腸癌を発見することにより、少しでも死亡率を低下される事を目指しております。(無料便潜血検査対象者:入院予定者、2泊以上、35歳以上、1年以内大腸がん検査無しの方。)
胃癌も同様に、StageⅣが多く、手術や化学療法など患者さんの状態にあわせた治療を行っております。また、早期 診断、早期治療にも積極的に取り組み、ESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)も導入しております。手術に関しても、安全で 確実な手技を第一に考え、低侵襲(腹腔鏡を用いた傷の小さい方法)を追求し、患者さんに負担の少ない優しい治療を目指しております。
乳癌は、当院では、乳房再建を行う形成外科医が常勤しており、乳輪、乳頭形成術も可能です。また、個々の状況に応じて治療方針を決定し、乳がん看護認定看護師による「がん患者カウンセリング」体制も整っており、きめ細やかな対応を目指しております。
肺癌は、呼吸器内科で診療を行い、化学療法が治療の主体となりますが、手術、放射線治療が必要な患者さんは、肺癌専門医療機関と連携し対応しております。肺癌で、初発の病期分類が不明となっている方が多い理由としては、治療前の検査入院に該当する患者さんが多く、入院中に検査結果がでていないため、病期分類が不明となってしまうこと が挙げられます。
肝癌は、県全域から紹介があり、RFA(ラジオ波熱凝固療法)、TACE(肝動脈塞栓)、肝切除術を行っております。肝癌  は、再発率が高く、当院の患者さんも、初回治療後の再発として、入院治療をされる方の割合が多くなっております。
再発、進行がんでは、化学療法が主体となりますが、当院では外来化学療法室を整備し、医師、看護師、薬剤師とともに治療、副作用の対策を行っております。

成人市中肺炎の重症度別患者数等

  患者数 平均在院日数 平均年齢
軽症 58 8.43 53.22
中等症 220 14.1 77.18
重症 50 28.02 85.38
超重症 23 38.22 82.43
不明

成人市中肺炎の重症度別患者数では中等症が一番多い患者層で、平均在院日数は14.1日間でした。軽症は若い患者層で平均在院日数も8.4日間と短くなっています。重症・超重症の平均年齢は80才以上の高齢者で、在院日数も長くなる傾向がありました。

脳梗塞のICD10別患者数等

(項目説明)
脳梗塞の病型別の症例数、症例割合、発症日から3日以内・その他、平均在院日数、平均年齢、転院率を集計しました。

○ICD‐10コード
「疾病及び関連保険問題の国際頭頚分類:International Statistical Classification of Diseases and Related Health Problems」の略称で、死因や疾病の国際的な統計基準として、世界保健機関(WHO)が世界保健機関憲章に基づき作成した分類です。

現在の最新版は国際疾病統計分類 第10回修正(ICD‐10)が採択されています。

○平均在院日数
病院に入院していた日数(在院日数)の平均値です。

○転院率
該当する症例数の内、当院から他の病院に移動して継続入院(転院)することとなった患者さんの割合。

ICD10 傷病名 発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率(%)
G45$ 一過性脳虚血発作および関連症候群 3日以内 16 5.13 75.25 5.56
G45$ 一過性脳虚血発作および関連症候群 その他
G46$ 脳血管疾患における脳の血管(性)症候群 3日以内
G46$ 脳血管疾患における脳の血管(性)症候群 その他
I63$ 脳梗塞 3日以内 138 23.17 73.64 50.00
I63$ 脳梗塞 その他 10 14.6 68.6 2.03
I65$ 脳実質外動脈の閉塞及び狭窄,脳梗塞に至らなかったもの 3日以内
I65$ 脳実質外動脈の閉塞及び狭窄,脳梗塞に至らなかったもの その他
I66$ 脳動脈の閉塞及び狭窄,脳梗塞に至らなかったもの 3日以内
I66$ 脳動脈の閉塞及び狭窄,脳梗塞に至らなかったもの その他
I675 もやもや病<ウイリス動脈輪閉塞症> 3日以内
I675 もやもや病<ウイリス動脈輪閉塞症> その他
I679 脳血管疾患,詳細不明 3日以内
I679 脳血管疾患,詳細不明 その他

(解説)
「脳梗塞」と診断された患者さんの約9割の症例が発症3日以内でした。
当院では脳梗塞における入院後早期リハビリ実施患者の割合は91.2%と高く(昨年度は91.1%)、また、
脳梗塞発症から短時間でt-PA治療、血管カテーテルによる血栓除去術も行っております。
脳卒中地域連携パスも運用しており、地域の回復期病院や開業医と連携を行なっております。

診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)

(項目説明)
症例数の多い手術件数を各診療科別に集計した上位5つを掲載しています。

(定義)
手術術式の点数表コード(Kコード)による集計とし、輸血関連(K920$)や創傷処理などの軽微な手術、加算等は除外としています。

指標に示されるそれぞれの用語は以下の通りです。

・Kコード
以下点数表で定められた、手術術式の点数表コードです。

・名称
手術術式の名称です。同一のKコードで複数の部位が対象となる手術は、部位別に集計しています。(例)整形外科K0461 骨折観血的手術(大腿)82件とK0461 骨折観血的手術(上腕)15件は別集計

・平均術前日数
入院日から手術日までの日数の平均です。手術日当日は含まれません。

・平均術後日数
手術日から退院日までの日数の平均です。手術日当日は含まれません。

・転院率
該当する症例数の内、当院から他の病院に移動して継続入院(転院)することとなった患者さんの割合です。

内科

Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率(%) 平均年齢
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) 314 0.24 1.10 0.32 63.05
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術(その他) 58 2.86 2.78 0.00 72.05
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 39 3.31 6.56 12.82 77.85
K533-2 内視鏡的食道・胃静脈瘤結紮術 27 3.00 13.78 3.70 61.59
K5972 ペースメーカー移植術(経静脈電極) 21 2.14 10.67 4.76 81.38

消化器内科では、大腸ポリープに対する内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術が最も多くなっています。粘膜切除術後は経過観察目的で1泊入院していますが、ほとんどの症例が合併症もなく、手術翌日に退院しています。今後は症例によってコールドポリペクトミーを行い、日帰り手術も可能な体制にしたいと考えています。消化器内科で次に多いのが総胆管結石や閉塞性黄疸患者の治療のために行う内視鏡的胆道ステント留置術です。肝硬変患者さんの合併症として食道、胃動脈瘤がありますが、吐血を主訴に救急外来を受診する患者さんの多くが静脈瘤破裂で、内視鏡を用いて静脈瘤結紮術を行い、止血しています。
循環器内科では、狭心症や心筋梗塞患者に対して、経皮的冠動脈ステント留置術を行っています。心筋梗塞は時間との勝負であり、救急部と循環器内科の連携をスムーズにして、より短時間で手術が行えるような体制を整えています。また、高齢者に除脈性不整脈患者さんに対するペースメーカー移植術も積極的に行っています。

小児科

Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率(%) 平均年齢
K7151 腸重積症整復術(非観血的なもの)
K9132 新生児仮死蘇生術(仮死第2度のもの)
K300 鼓膜切開術
K9131 新生児仮死蘇生術(仮死第1度のもの)

 乳幼児の耳鼻咽喉科関連の感染症疾患の入院は小児科で管理しており、必要時は耳鼻咽喉科にコンサルトし、鼓膜切開術が施行されることがあります。
小児外科や外科のバックアップの元、非観血的腸重積症整復術を小児科で施行しています。
小児の皮フ感染症も小児科で管理しており、必要時は外科や形成外科にコンサルトし、皮フ切開術が施行されることがあります。
当院には産科があり、新生児仮死の蘇生を行っています。

外科

Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率(%) 平均年齢
K634 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側) 159 1.14 1.14 0.00 40.5
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 88 3.85 4.74 1.14 60.88
K7432 痔核手術(脱肛を含む)(硬化療法(四段階注射法)) 47 0.02 0.09 0.00 60.87
K718-21 腹腔鏡下虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴わないもの) 46 0.50 3.89 0.00 36.83
K7193 結腸切除術(全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術) 25 9.28 21.76 16.00 69.72

手術を要する疾患で入院した患者様の術式で多い順に、腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術、腹腔鏡下胆嚢摘出術、痔核手術、腹腔鏡下虫垂切除術、結腸悪性腫瘍切除術となっています。
また、近年では大腸癌症例が増加傾向にあります。胃癌や大腸癌など悪性疾患に対する腹腔鏡手術は進行度に応じて適応としています。一方、良性疾患には可能な限り腹腔鏡手術を行うようにしており、ヘルニアや胆嚢摘出術はほとんど腹腔鏡手術です。結果として、腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術では術後在院日数が1.14日、腹腔鏡下胆嚢摘出術では4.74日と良好な成績となっています。また、乳癌ではセンチネルリンパ節生検を用いた温存療法を行っているだけでなく、形成外科の協力のもと乳房再建も行っています。痔核(いぼ痔)の手術は切らなくても良い手術、ジオン硬化療法も行っています。食道アカラシアという比較的まれな疾患に対しては、POEMという内視鏡手術を行っています。
このように各領域の疾患に対して、安全性と根治性を重視した上で、低侵襲手術(傷の小さい、体に負担が少ない手術)を追求しています。

整形外科

Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率(%) 平均年齢
K0461 骨折観血的手術(肩甲骨・上腕・大腿) 93 2.76 20.19 61.29 73.88
K0483 骨内異物(挿入物を含む)除去術(下腿) 60 0.82 1.75 0.00 40.32
K0821 人工関節置換術(肩・股・膝) 56 3.86 26.02 23.21 70.21
K079-21 関節鏡下靱帯断裂形成手術(十字靱帯) 51 1.35 14.92 1.96 25.82
K0462 骨折観血的手術(前腕・下腿・手舟状骨) 46 1.46 10.8 6.52 58.93

入院症例数と同じく、髄内釘やプレートを使用し骨折部の骨接合を行う、大腿骨骨折観血的手術が最多でした。
近年人工骨関節の品質が向上し、安定した成績が得られるようになってきた人股関節置換術・人工膝関節置換術は3番目に多くなっていました。
当院では、膝スポーツ障害疾患への取り組みを強化しており、膝前十時靭帯損傷に対する靱帯再建術が
4番目に多くなっていました。
また、骨粗鬆症の進行に伴い骨折しやすい部位の一つである前脚(橈骨)骨折観血的手術が5番目になっています。
膝前十字靱帯再建術の増加に伴い術後抜釘も増えるため、骨内異物除去術(下腿)が2番目に多くなっていました。

形成外科

Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率(%) 平均年齢
K610-3 内シャント設置術 21 0.57 6.81 0.00 68.38
K016 筋(皮)弁術
K0051 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)(長径2センチメートル未満)
K0061 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部以外)(長径3センチメートル未満)
K0072 皮膚悪性腫瘍切除術(単純切除)
K0301 四肢・躯幹軟部腫瘍摘出術(大腿)

当科で行うブラッドアクセス手術の対象症例は、術後早期のトラブルに直ちに対応できるよう基本的には1泊入院管理としております。褥瘡や下肢難治性潰瘍に対する筋皮弁手術が多く、紹介による皮膚皮下腫瘍摘出術、四肢軟部腫瘍摘出術は日帰り手術として年間500件以上を数えておりますが、その中で比較的大きな病変や安静管理を要するものについては積極的に入院管理を行っております。
また、今年より下肢静脈瘤に対する血管内焼灼術(レーザー治療)の実施施設及び実施医として認定を受け、施術を開始しており、今後増えるものと予想されます。

脳神経外科

Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率(%) 平均年齢
K164-2 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術 10 1.10 8.30 20.00 80.50
K1781 脳血管内手術(1箇所)
K1643 頭蓋内血腫除去術(開頭)(脳内)
K1771 脳動脈瘤頸部クリッピング(1箇所)
K6153 血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等)(その他)

高齢化社会となり、転倒して慢性硬膜下血腫を発症する患者さんが増加しています。
通常、慢性硬膜下血腫に対して穿頭ドレナージを施行しますが、高齢者では再発する割合が多く治療困難となることがあります。当院では中硬膜動脈塞栓術を行い治療成果を上げております。
くも膜下出血に対しては低侵襲である血管内手術を優先しております。

産婦人科

Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率(%) 平均年齢
K8982 帝王切開術(選択帝王切開) 49 2.92 6.90 0.00 32.10
K8882 子宮附属器腫瘍摘出術(両側)(腹腔鏡) 27 0.96 3.96 0.00 40.22
K877 子宮全摘術 25 1.88 8.64 0.00 53.00
K867 子宮頸部(腟部)切除術 18 1.00 1.17 0.00 46.67
K8981 帝王切開術(緊急帝王切開) 18 2.06 7.94 0.00 31.22

(解説)
1番目と5番目に多い手術症例は既往帝王切開や骨盤位で予定を決めて行う選択帝王切開と分娩中の胎児機能不全や分娩停止による緊急帝王切開です。当科では24時間体制で緊急手術に対応しております。
子宮付属器腫瘍手術は主に卵巣腫瘍に対する腹腔鏡下手術で腫大卵巣腫瘍部のみ核出し、また切開創部が数mmと小さいため術後の疼痛が緩和され、社会復帰も早いのがメリットです。
子宮全摘は主に良性腫瘍である子宮筋腫に対して行われます。筋腫による過多月経、貧血、臓器圧迫による腰痛や頻尿等の症状により手術で改善を図ります。
4番目に多い手術は子宮頸部の異型性(前癌病変)や初期癌に対する切除と診断を兼ねた子宮頸部(膣部)切除術で円錐切除術と一般に言われている手術です。短期入院で行う手術で社会復帰も早いのが特徴です。

眼科

Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率(%) 平均年齢
K2821ロ 水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)(その他) 496 1.00 1.02 0.00 73.58
K259 角膜移植術 51 1.14 10.08 3.92 72.65
K224 翼状片手術(弁の移植を要する) 25 0.00 1.00 0.00 64.12
K269 虹彩整復・瞳孔形成術
K279 硝子体切除術

 眼科の入院の多くは手術目的となります。
最も多い症例は白内障手術で、全症例数の8割を占めます。入院治療は片目あたり2泊3日で行なっており、必要に応じて全身麻酔も行なっております。
また、当眼科は角膜移植治療を積極的に行なっており、前眼部疾患に関して沖縄県の中核的施設として琉球大学医学部附属病院をはじめ、沖縄県下の総合病院や眼科クリニックより紹介を受け治療を行なっております。
その他、角膜移植治療に関連して、虹彩整復や瞳孔形成、硝子体切除を併施することも増えており、より良い角膜移植治療に必要な治療も可能な限り行う体制を整えております。

耳鼻咽喉科

Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率(%) 平均年齢
K3772 口蓋扁桃手術(摘出)
K340-5 内視鏡下鼻・副鼻腔手術3型(選択的(複数洞)副鼻腔手術)
K340-6 内視鏡下鼻・副鼻腔手術4型(汎副鼻腔手術)
K4571 耳下腺腫瘍摘出術(耳下腺浅葉摘出術)
K331 鼻腔粘膜焼灼術
K414-2 甲状舌管嚢胞摘出術

 口蓋扁桃摘出術は主に習慣性扁桃炎や扁桃肥大の患者さんに行っております。平均年齢は25歳で、術後は約8日間の入院となっております。
内視鏡下鼻・副鼻腔手術は3型、4型ともに慢性副鼻腔炎に対する手術です。
耳下腺腫瘍摘出術は良性腫瘍を対象に行っております。また甲状舌管嚢胞摘出術も、頚部の良性腫瘍に対する手術です。これらの手術は、平均年齢が60歳代であり術後約4-5日間の入院となっております。また、鼻粘膜焼灼術は、止血困難な鼻出血症に対し行っております。

泌尿器科

Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率(%) 平均年齢
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 41 4.68 7.73 9.76 83.15
K8036ロ 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(その他) 22 2.68 6.91 0.00 76.23
K768 体外衝撃波腎・尿管結石破砕術 20 5.40 4.10 10.00 65.7
K8412 経尿道的前立腺手術(その他のもの)
K805 膀胱瘻造設術

泌尿器科では尿管ステント留置術が最も多い手術となっています。これには新規と定期交換が含まれています。新規の場合は、結石性腎盂腎炎(一部敗血症も含む)に対して緊急で尿管ステント留置しています。定期交換は、施設入所中で寝たきりの高齢者が多く、4-5ヶ月ごとに交換しています。経尿道的膀胱腫瘍切除術に関しては、早期のものであれば退院後外来でのBCG膀胱内注入療法へ移行し、浸潤があれば琉大病院等に紹介し膀胱全摘尿路変更術等依頼しています。膀胱結石に対しては、対外衝撃波結石破砕術の適応がないため経尿道的に破砕施行しています。そのほかには前立腺肥大症に対して経尿道的前立腺切除術を施行しています。

その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)

(項目説明)
最も医療資源を投入した傷病名が播種性血管内凝固症候群、敗血症、その他の真菌感染症、手術・処置等の合併症の患者数を症例数とカウントし、全入院患者に対する発症率も同時に掲載した。
発症率はそれぞれの患者数÷全入院患者数×100とし、少数第2位までを表示している。

・指標に示されるそれぞれの用語説明
○DPCコード
病名や医療行為等を数字やxを用いて14桁で表示されるコードのこと。ここでは14桁のうち、病名となる上から6桁を表示しています。したがって、医療行為等は含まれていません。

○播種性血管内凝固症候群
感染症などによって起こる、全身性の重症な病態です。

○敗血症
感染症によって起こる、全身性炎症反応の重症な病態です。

○真菌症
真菌による感染症です。

○手術・処置などの合併症
手術や処置などに一定の割合で発生してしまう病態です。術後出血や創部感染などが挙げられます。合併症は、どのような術式でもどのような患者さんでも、一定の確率で起こり得るものなので、医療ミスとは異なります。

○入院契機
DPCコードにて分類される主病名とは別に、入院のきっかけとなった病名(入院契機病名)がそれぞれの患者さんにつけられます。

○発生率
全入院患者さんのうち、該当の病気で発症した患者さんの割合です。

DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率(%)
130100 播種性血管内凝固症候群 同一
播種性血管内凝固症候群 異なる
180010 敗血症 同一 27 0.32
敗血症 異なる 24 0.29
180035 その他の真菌感染症 同一
その他の真菌感染症 異なる
180040 手術・処置等の合併症 同一 59 0.7
手術・処置等の合併症 異なる

厚生労働省による平成28年度のDPC 対象病院の全国平均では、(上から)「播種性血管内凝固症候群」が0.16%、「敗血症」が0.57%、「その他の真菌感染症」が0.04%、「手術・処置等の合併症」が0.73%でした。
当院の数値は、「播種性血管内凝固症候群」、「敗血症」、「その他の真菌感染症」、「手術・処置等の合併症」の全てにおいて全国平均よりは低い値を示しています。