デスクワークの方へ‼ ダイエットや流行りの運動はいろいろありますが、やはり悩みは相変わらず肩コリや腰痛ではないでしょうか。デスクワークや、スマホ・タブレット・TVドラマを観たりなど、座る時間が長くなりすぎることは、肩や腰にさまざまな悪影響を及ぼします。 3つの体操で悩み解消 日本は『世界一座っている時間が長い国』といわれており(約7時間)、仕事や生活などでの『座りすぎ』は、体へさまざまな悪影響を及 […]
作成:健康運動指導士 伊野波盛邦 転倒から骨折につながってしまう原因の1つに、バランス能力の低下があります。筋力トレーニングやウォーキングなどと同じように、とても大切な能力です。 バランス能力とは? 静的バランス ・止まっている姿勢を保つ・その場から転倒しない 動的バランス ・動きながら姿勢を保つ・動作中に転倒しない バランスには2つの能力があり、様々な場面で能力を発揮しております。この能力が衰え […]
作成:健康運動指導士 高原早陽香 この姿勢になっている自分を想像してあなたはどう思いますか? 加齢に伴って硬くなる部位は「体幹」「股関節」「ひざ」です 「なぜ体は硬くなるのか?」加齢に伴って硬くなる部位は「体幹」「股関節」「ひざ」です【軟部組織】筋肉、靱帯、関節包、腱、脂肪体【役割】関節を動かす安定させる 年齢が高くなるほど、軟部組織の柔軟性が失われてしまう。 結果【体が硬くなる】 やってみよう♪ […]
作成:健康運動指導士 伊野波盛邦 私たちが普段から食べている食事には、様々な栄養素があり、その中にはタンパク質があります。筋肉にはもちろん必要不可欠な栄養素だが、髪の毛やツメ、お肌に必要な栄養素も実はタンパク質‼そして骨を強くするためにもカルシウムやビタミンⅮだけでなく、タンパク質も大事になります。 さらにタンパク質(アミノ酸)は疲労回復効果もあるため、体を使うお仕事や運動を行っている方、また美容 […]
作成:健康運動指導士 高原早陽香 「たかが便秘」と言われて、これまで重要な病気と考えられていなかった便秘。しかし、便秘が寿命に影響することが明らかになってきました。そもそも便秘とは 、「本来体外に出すべき便を十分量、かつ快適に排出出来ない状態」です。 「排便回数減少タイプ」排便回数が週に3 回未満、「排便困難タイプ」硬便、過度のいきみ、残便感、腹痛や膨満感など。大きく2 つのタイプに分かれています […]
文:理学療法士 長嶺 敦司(ながみね あつし) 今回は「ホルモン」について解説していきます。生活習慣によって働きが左右されやすいのがホルモンです。数あるホルモンの中でも、体を若々しく保つためのホルモンの代表格が「成長ホルモン」です。成長ホルモンは脳の下垂体前葉から分泌され、全身のさまざまな細胞に作用しています。子供の発育に重要なホルモンですが、大人にとっても欠かすことは出来ません。成長ホルモンの […]
骨粗しょう症は、骨がスカスカになってもろくなり、わずかな衝撃で「骨折しやすくなる病気」です。男女ともに高齢になるほど骨粗しょう症になる人が増え、特に女性は閉経後に女性ホルモンが減少して骨が弱くなりやすく、骨粗しょう症患者は男性の3倍に及びます。 作成:健康運動指導士 高原早陽香 あなたの「骨」は大丈夫ですか? 骨粗しょう症は骨密度と骨質が低く「骨がスカスカな状態」 3大骨折に注意! こんな人は要注 […]
作成:健康運動指導士 高原早陽香 巻き爪は痛みを伴い、炎症を起こすと疼痛によって歩くのが困難になってしまいます。また、巻き爪になってしまう原因は「靴などによる外的な圧迫など」の他に「歩くときの母趾(親指)への加圧不足」 が爪の巻く原因となることが多いとされます。 巻爪は歩き方で予防できる! 母趾へしっかり荷重をかけて歩くと・・・ 足趾を踏み込む力=大 巻き爪になりにくい 歩くときの母趾への加圧不足 […]
日中は、暑い日がまだまだ続く今日この頃。屋内での活動が多くなりがち。4、8月号でも特集しましたが、身体活動の低下よるサルコペニア(加齢に伴う筋肉量と筋力低下)が懸念されています。その予防には「意識して体を動かす!」でした。そこで今回は、自宅でおこなえる馴染みのある「ラジオ体操第2」を紹介します♪ ラジオ体操第2の効果!其の1 筋量維持 京都府立医科大学の研究グループは、2 型糖尿病(2DM)入院患 […]
新型コロナウイルスの変異株は、現在主流となっているオミクロン株のBA.2 系統から、感染力がより強いといわれるBA.5系統等への置き換わりが進み 「第7 波」に突入かと言われてます 。感染予防対策として、「外出自粛」や「自宅待機」など活動量低下による「健康二次被害」が懸念されます。 体を動かす機会が減っている 国内の都市部在住の高齢者(1,600 名、男女比1:1、平均年齢 74 歳 5.6)を対 […]