Ryuew-ZA ニュース 2024年4月号　転ばぬ先の大事なバランス運動

足の裏には『メカノレセプター』というバランスの足のセンサーが備わっております。
このセンサーは『体が前に倒れそう』『右に傾いている』『地面が凸凹している』など、足裏で感じた情報を『脳』へ伝えております。
ですが、歩かない生活や・加齢・足のトラブル等があると、筋肉と同じように、使われない足のセンサーの機能も低下していきます。
このセンサーが弱くなると、足裏からの情報が脳へ伝わるまでに遅れが生じ、また、脳から体への指示が遅れ、体が反応できず『転倒』につながる可能性が高くなります。

かかととつま先を合わせて歩く。

運動をやってみよう
①体重を足の右に乗せる
②体重を足の左に乗せる
③体重をつま先に乗せる
④体重をかかとに乗せる

体重の乗せ方を練習しましょう。