人間ドック通信

腸内フローラを整えよう

文:保健師 桃原 勝美(とうばる かつみ) 「腸内フローラ」という言葉を耳にするようになりましたが、体にどのような影響を与えているかご存知ですか。腸の中には、善玉(有用)菌・悪玉(有害)菌をはじめとする様々な細菌が生息しています。その腸内細菌が、種類ごとに並んでいる様子が、お花畑のように見える事から「フローラ」と呼ばれています。この腸内細菌が腸の状態だけではなく、私達の健康状態に密接に関係している […]

あなたの血圧はどのタイプですか?

監修:保健師 呉屋 みなみ(ごや みなみ) どっちが本当の血圧? 血圧を測るたびに数値が変わり、どれが本当の血圧かわからないという声をよく聞きます。血圧は、循環血液量の増加や血管の収縮によって変動します。普段の生活の中には運動・食事・入浴・ストレス・気温など血圧に影響を及ぼすタイミングがいくつもあり、その影響によって常に一定ではありません。どの血圧も、今のあなたのカラダの状態を示している本当の血圧 […]

自分に合った検査方法で定期的に胃の健康をチェックしましょう

監修:保健師 呉屋 みなみ(ごや みなみ) 生涯で胃がんになる人は、男性が9人に1人、女性が20人に1人といわれています(2017国立がん研究センター)。しかし早期に発見すれば、90%以上は治癒するともいわれています。定期的に胃の検査を受けて、早期発見・早期治療を心がけましょう。 ハートライフ病院の予防医学センターでは、食道・胃・十二指腸を調べる検査として「バリウム検査」、「胃カメラ検査」をご用意 […]

危険な動脈硬化

監修:保健師 呉屋 みなみ(ごや みなみ) 動脈硬化ってなに?  動脈硬化は加齢とともに誰にでも起こり得ますが、生活習慣病やメタボ、喫煙などが重なることで、進行のスピードが加速してしまいます。動脈硬化は症状がなく、気が付いたころには、狭心症や脳梗塞など命にかかわる病気を引き起こしていることも少なくありません。手遅れにならないように危険を予測していくことが大切です。 動脈硬化の危険因子 危険因子をい […]

人間ドック・健康診断を受けっぱなしに していませんか?

監修:保健師 呉屋 みなみ(ごや みなみ)  通常の人間ドック・健康診断の検査項目は、最低限の健康を調べるために絞られた項目です。その検査で、「健康な人」と「病気(がん等)の可能性が疑われる人」をふるいわけます。病気の可能性が少しでも疑われた場合、精密検査・再検査を行い、病気なのか?それともそのときの一次的な体調の悪さなのか?治療が必要なのか?など見つかった異常の原因を探っていく必要があります。  […]

乳がん検診の勧め

文:保健師 山里  尚子(やまざと なおこ) 日本人女性に急増している乳がん 近年、日本人女性に急増している乳がんですが、最新のがん統計結果からも罹患率・死亡率ともに高い状態が続いていることがわかります。(下記表) 1位 2位 3位 4位 5位 罹患率(2014年) 乳房 大腸 胃 肺 子宮 死亡率(2017年) 大腸 肺 胃 膵臓 乳房 がん検診が大切 また、次の表のように、がんが発見できても、 […]

禁煙について

文:予防医学センター 保健師 山里 尚子 みなさんは年1回の人間ドックを受診されていますか?人間ドックは病気の早期発見やメタボリックシンドロームを含めた生活習慣病の予防を目的としていますが、まだまだメタボの方が多い現状があります。さらに、喫煙はメタボのリスクを高め、動脈硬化(血管が硬く詰まりやすい状態)を進めてしまいます。ぜひ人間ドック受診を機会に「禁煙」に取り組んでみませんか? 禁煙で得られる効 […]

活用しよう!人間ドックの割引制度・補助金制度

当院の1日ドックコースの費用は30,000円(プラス税)。胃カメラ検査で受けるとさらに、4,000円(プラス税)の胃カメラ代替え料金が発生します。この検査費用がもう少し安くなると、より人間ドックが受けやすくなりますよね。今回は人間ドックを受ける際、活用できる制度の紹介をいたします。 文:保健師 安次富 道代 (あしとみ みちよ) 当院のお得な割引制度 腫瘍マーカー 当センターでは通常単品の腫瘍マー […]

乳がん検診を受けよう

国立がん研究センターによると日本人女性の乳がん患者は急増しており、2011年には8万人を超えています。女性が一生の間に乳がんになる確率は11人に1人とされており、30代から増加し始め、40歳台後半と60歳台前半にピークを示しています。 以下にあてはまる方は注意しましょう。 ●初潮が早い(11歳以下)  ●閉経が遅い(55歳以上)  ●家族(祖母・母・姉妹)に乳がんにかかった人がいる  ●初産が30 […]