Ryuew-ZAニュース

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Ryuew-ZA ニュース 2024年4月号 転ばぬ先の大事なバランス運動

作成:健康運動指導士 伊野波盛邦 転倒から骨折につながってしまう原因の1つに、バランス能力の低下があります。筋力トレーニングやウォーキングなどと同じように、とても大切な能力です。 バランス能力とは? 静的バランス ・止まっている姿勢を保つ・その場から転倒しない 動的バランス ・動きながら姿勢を保つ・動作中に転倒しない バランスには2つの能力があり、様々な場面で能力を発揮しております。この能力が衰え […]

Ryuew-ZA ニュース 2024年2月号 姿勢

作成:健康運動指導士 高原早陽香 この姿勢になっている自分を想像してあなたはどう思いますか? 加齢に伴って硬くなる部位は「体幹」「股関節」「ひざ」です 「なぜ体は硬くなるのか?」加齢に伴って硬くなる部位は「体幹」「股関節」「ひざ」です【軟部組織】筋肉、靱帯、関節包、腱、脂肪体【役割】関節を動かす安定させる 年齢が高くなるほど、軟部組織の柔軟性が失われてしまう。 結果【体が硬くなる】 やってみよう♪ […]

Ryuew-ZA ニュース 2023年12月号タンパク質たりてる?

作成:健康運動指導士 伊野波盛邦 私たちが普段から食べている食事には、様々な栄養素があり、その中にはタンパク質があります。筋肉にはもちろん必要不可欠な栄養素だが、髪の毛やツメ、お肌に必要な栄養素も実はタンパク質‼そして骨を強くするためにもカルシウムやビタミンⅮだけでなく、タンパク質も大事になります。 さらにタンパク質(アミノ酸)は疲労回復効果もあるため、体を使うお仕事や運動を行っている方、また美容 […]

Ryuew-ZA ニュース 2023年10月号 便秘と運動

作成:健康運動指導士 高原早陽香 「たかが便秘」と言われて、これまで重要な病気と考えられていなかった便秘。しかし、便秘が寿命に影響することが明らかになってきました。そもそも便秘とは 、「本来体外に出すべき便を十分量、かつ快適に排出出来ない状態」です。 「排便回数減少タイプ」排便回数が週に3 回未満、「排便困難タイプ」硬便、過度のいきみ、残便感、腹痛や膨満感など。大きく2 つのタイプに分かれています […]

ホル活

文:理学療法士 長嶺 敦司(ながみね あつし)  今回は「ホルモン」について解説していきます。生活習慣によって働きが左右されやすいのがホルモンです。数あるホルモンの中でも、体を若々しく保つためのホルモンの代表格が「成長ホルモン」です。成長ホルモンは脳の下垂体前葉から分泌され、全身のさまざまな細胞に作用しています。子供の発育に重要なホルモンですが、大人にとっても欠かすことは出来ません。成長ホルモンの […]

Ryuew-ZA ニュース 2023年2月号 軽視するとコワい!骨粗しょう症

骨粗しょう症は、骨がスカスカになってもろくなり、わずかな衝撃で「骨折しやすくなる病気」です。男女ともに高齢になるほど骨粗しょう症になる人が増え、特に女性は閉経後に女性ホルモンが減少して骨が弱くなりやすく、骨粗しょう症患者は男性の3倍に及びます。 作成:健康運動指導士 高原早陽香 あなたの「骨」は大丈夫ですか? 骨粗しょう症は骨密度と骨質が低く「骨がスカスカな状態」 3大骨折に注意! こんな人は要注 […]

Ryuew-ZA ニュース 2022年12月号 爪と歩行の関係について

作成:健康運動指導士 高原早陽香 巻き爪は痛みを伴い、炎症を起こすと疼痛によって歩くのが困難になってしまいます。また、巻き爪になってしまう原因は「靴などによる外的な圧迫など」の他に「歩くときの母趾(親指)への加圧不足」 が爪の巻く原因となることが多いとされます。 巻爪は歩き方で予防できる! 母趾へしっかり荷重をかけて歩くと・・・ 足趾を踏み込む力=大 巻き爪になりにくい 歩くときの母趾への加圧不足 […]

Ryuew-ZA ニュース 2022年10月号 ラジオ体操第2

日中は、暑い日がまだまだ続く今日この頃。屋内での活動が多くなりがち。4、8月号でも特集しましたが、身体活動の低下よるサルコペニア(加齢に伴う筋肉量と筋力低下)が懸念されています。その予防には「意識して体を動かす!」でした。そこで今回は、自宅でおこなえる馴染みのある「ラジオ体操第2」を紹介します♪ ラジオ体操第2の効果!其の1 筋量維持 京都府立医科大学の研究グループは、2 型糖尿病(2DM)入院患 […]

Ryuew-ZA ニュース 2022年8月号 コロナ禍における運動不足の問題 パート2

新型コロナウイルスの変異株は、現在主流となっているオミクロン株のBA.2 系統から、感染力がより強いといわれるBA.5系統等への置き換わりが進み 「第7 波」に突入かと言われてます 。感染予防対策として、「外出自粛」や「自宅待機」など活動量低下による「健康二次被害」が懸念されます。 体を動かす機会が減っている 国内の都市部在住の高齢者(1,600 名、男女比1:1、平均年齢 74 歳 5.6)を対 […]

夏本番!熱中症を予防しよう!運動編

文:健康運動指導士・理学療法士 文  長嶺 敦司(ながみね あつし)  毎日暑い日が続きますね。熱中症についてご存じの方も多いと思いますが、今回はこの季節に運動する際の注意事項とおススメ運動を紹介します。 「熱中症予防運動」の指針 気温が31度以上で厳重警戒、体力の低い人や暑さに慣れてない人は運動中止です。そして35度以上の場合は運動は原則中止になります。 (公財)日本体育協会「スポーツ活動中の熱 […]

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