7月・8月は熱中症による救急搬送が急増する季節です。 令和6年度の全国における熱中症の救急搬送者数は97,578人となり、総務省の調査した平成20年度以降で最も多い搬送人数となりました。沖縄県でも、令和6年度(6月~9月)の熱中症による救急搬送者数は1,393人と、年々増加傾向の結果となっています。 熱中症による救急搬送の約6割が65歳以上の高齢者となり、主に住居(敷地内全域)で発生しております。 […]
文:理学療法士 長嶺 敦司(ながみね あつし) 夏本番!二の腕が気になるという方も多いのではないでしょうか?二の腕「上腕三頭筋」の役割は、肘を伸ばし、腕を後ろにします。肩甲骨に付着しており、姿勢の改善も期待できます。 ペンギンポーズでバイバイと手を振って二の腕スッキリ!姿勢シャキ!を目指しましょう!
文:理学療法士 長嶺 敦司(ながみね あつし) 猫背は老けて見える原因と言われています。 原因として考えられるのが体幹(胴体)・背筋の筋力不足です。そこで、今回はこっそりシリーズパート1背筋・体幹編「誰にも気付かれずこっそり背筋・体幹!」を紹介します。背もたれのある椅子(ソファー、車のシートなど)に座りながら効果的に背筋と体幹を強化します。シャキ!と若々しい姿勢を目指しましょう! こっそり背筋 1 […]
運動していれば筋肉がつく!という都合の良い話はなく、運動+食事+休養が基本となります。運動後の筋肉は、疲労や軽い損傷が起き、しっかり栄養・休養を取ることで、筋肉のダメージ回復・筋肉量増加・強化することができます。運動しているのに筋肉がつかない・強くならないと感じている方は、運動の内容だけでなく、食事のバランス・内容・食べるタイミング等を再確認してみてはいかがでしょうか。 食事のバランス カラダづく […]
有酸素運動(ウォーキングなど)は20分以上行わないと効果がない…と思っていませんか?実は、「連続した運動」と「こまぎれ運動」の効果は変わらないと言われています。「ウォーキングを始めたいけど…」「運動って疲れるから…」そんな方はぜひ!すぐに出来る♪隙間時間で出来る♪「こまぎれ運動」を始めませんか? 何を目標とするかが大事 運動開始~20分【使われるエネルギーは糖質】運動開始20分以降【使われるエネル […]
文:理学療法士 長嶺 敦司(ながみね あつし) 人は不安や緊張、恐怖などのストレスがある時、無意識に体に力が入り緊張状態になっています。筋弛緩法は、筋肉の完全な脱力へと誘導します。そして、緊張が現れやすい部位は顔・首・肩・背中・お腹・手足です。筋肉は一度力を入れて緊張させてからゆるめると、さらに力がゆるみます。脱力(力を抜く)の感覚を習得すると、生活の中での緊張にもすぐ気づけるようになり、心身のス […]
デスクワークの方へ‼ ダイエットや流行りの運動はいろいろありますが、やはり悩みは相変わらず肩コリや腰痛ではないでしょうか。デスクワークや、スマホ・タブレット・TVドラマを観たりなど、座る時間が長くなりすぎることは、肩や腰にさまざまな悪影響を及ぼします。 3つの体操で悩み解消 日本は『世界一座っている時間が長い国』といわれており(約7時間)、仕事や生活などでの『座りすぎ』は、体へさまざまな悪影響を及 […]
作成:健康運動指導士 伊野波盛邦 転倒から骨折につながってしまう原因の1つに、バランス能力の低下があります。筋力トレーニングやウォーキングなどと同じように、とても大切な能力です。 バランス能力とは? 静的バランス ・止まっている姿勢を保つ・その場から転倒しない 動的バランス ・動きながら姿勢を保つ・動作中に転倒しない バランスには2つの能力があり、様々な場面で能力を発揮しております。この能力が衰え […]
作成:健康運動指導士 高原早陽香 この姿勢になっている自分を想像してあなたはどう思いますか? 加齢に伴って硬くなる部位は「体幹」「股関節」「ひざ」です 「なぜ体は硬くなるのか?」加齢に伴って硬くなる部位は「体幹」「股関節」「ひざ」です【軟部組織】筋肉、靱帯、関節包、腱、脂肪体【役割】関節を動かす安定させる 年齢が高くなるほど、軟部組織の柔軟性が失われてしまう。 結果【体が硬くなる】 やってみよう♪ […]
作成:健康運動指導士 伊野波盛邦 私たちが普段から食べている食事には、様々な栄養素があり、その中にはタンパク質があります。筋肉にはもちろん必要不可欠な栄養素だが、髪の毛やツメ、お肌に必要な栄養素も実はタンパク質‼そして骨を強くするためにもカルシウムやビタミンⅮだけでなく、タンパク質も大事になります。 さらにタンパク質(アミノ酸)は疲労回復効果もあるため、体を使うお仕事や運動を行っている方、また美容 […]