文:医療ソーシャルワーカー 徳盛 宏賢(とくもり ひろたか) 「人生会議」とは、アドバンス・ケア・プランニング(ACP)とも言います。人は誰でも大きな病気やケガをする可能性があります。「人生会議」とは本人、家族、医療従事者やさまざまな関係機関と話し合いを行い、希望する医療や介護・ケアを受けられるよう、皆で共有する会議のことを言います。 「命しるべ いのちの道標パンフレット」について 沖縄県では医 […]
文:理学療法士 長嶺 敦司(ながみね あつし) 今回は「ホルモン」について解説していきます。生活習慣によって働きが左右されやすいのがホルモンです。数あるホルモンの中でも、体を若々しく保つためのホルモンの代表格が「成長ホルモン」です。成長ホルモンは脳の下垂体前葉から分泌され、全身のさまざまな細胞に作用しています。子供の発育に重要なホルモンですが、大人にとっても欠かすことは出来ません。成長ホルモンの […]
のだけこどもクリニックは、2023年10月に宜野湾市役所近くに開院しました。 発熱や咳、鼻水といった一般的な小児診療をはじめ、喘息や食物アレルギーなどの小児アレルギー疾患、けいれんやてんかんなどの小児神経疾患、夜尿症や慢性頭痛、繰り返す腹痛などの診療を行う小児心身外来も開設しています。 また、24時間いつでもどこでも予約できるウェブ予約システムを導入し患者様の負担軽減を図っており、さらに昨今の感 […]
10年・20年勤続者に対する医療従事者表彰が行われました 中部地区医師会と沖縄県医師会のそれぞれが主催する医療従事者表彰が行われました。 2023年11月9日(木)に行われた中部地区医師会の表彰では、30の医療機関が参加する中、当法人の表彰者は2番目に多い33名の10年勤続者が表彰されました。 2023年11月15日(水)に行われた沖縄県医師会の表彰では、全79の医療機関が参加する中、当法人の表 […]
ふと鏡で自分の顔を見たときに黒目が欠けている気がする。白目がいつも赤くなって人から指摘されることがよくある。ゴミが入った覚えは無いのにいつもゴロゴロ感が気になる。このような症状がある方は、もしかしたら翼状片が原因なのかもしれません。 翼状片とは 三角形の血管を伴った白目(結膜)が、黒目(角膜)の鼻側に侵入してくるものを翼状片(図1)と呼びます。 これは結膜下の組織の異常増殖で、悪性のものではありま […]
入院時重症患者対応メディエーター(以下、メディエーター)の業務は、重症患者とその家族の意思決定を支援し、重症患者診療をサポートすることです。 突然の病気や事故により、重篤な状態に至り救急搬送された際、患者家族はパニックに陥り状況理解ができない事が多く見受けられます。そのような切迫した中で、治療方針の決定を含む重要な決定を求められることになります。 メディエーターは治療に直接関わらないスタッフが担 […]
病気やケガなどで通院中、もしくは入院中の方で「通院に負担を感じる」「住み慣れた自宅で過ごしながら治療が受けたい」と思う方はいませんか?今回は、通院や入院をせず、ご自宅などで医療が受けられる「在宅医療」についてご説明します。 在宅医療とは ご自宅や一部の入居施設など普段生活されている場所で、病気の治療や健康管理・相談、血圧・脈拍測定、栄養状態の管理、リハビリテーション、服薬管理、入浴介助など、さまざ […]
近では少しずつ飲酒機会も増えてきて、みんなで集まって楽しい時間を過ごしている方も多いのではないでしょうか。お酒と上手に付き合うために、お酒の適量について理解し、生活に取り入れてみてくださいね。 飲酒量の計算方法は「ドリンク」 食事量は「カロリー」で計算しますが、お酒では「ドリンク」という単位を使って適量範囲か、飲み過ぎかの計算を行います。厚生労働省が定める「節度ある適度な飲酒」は、休肝日を週2回設 […]
難しい調理工程がなく炊飯器に材料を入れて炊飯ボタンを押すだけで、カフェメニューが出来ちゃいます!この料理はたんぱく質と鉄分が摂れ、糖質をエネルギーに変える働きのあるビタミンB1もしっかり含まれています。 材料(2人分) 作り方 監修:管理栄養士 新垣 優子(あらかき ゆうこ)
脳を使うことにより神経が活発に働くと酸素が消費されるため、それを補うために脳の血流量が増えます。そして、脳のネットワークの中から情報伝達の効率よいルートを取捨選択し強固にすることで、記憶力や集中力など、本来脳が得意とする能力を発揮できるのです。さぁ皆さん、脳活を始めましょう! 脳を活性化させよう!【運動】 「歩く」ことはやっぱりイイ!10分から始めましょう!ウォーキングは、筋肉から「イリシン」と […]