腎活について

知って得する豆知識!今回は「腎活」を紹介します。腎臓は「尿を作り出す」という代表的な機能の他にも生命を維持するための多くの役割を担っています。しかし、腎機能の低下は自覚症状が現れにくく、一度機能が低下してしまうと元に戻ることがないという特徴があります。腎臓に負担をかけない活動を心掛けていきましょう! 腎臓の役割 腎機能が低下する原因は?機能が低下すると役割を果たせなくなります 高血圧になると:毛細 […]

訪問看護 ステーションはーとらいふのご紹介

24時間・365日・ 安心の対応。在宅での医療を支え、利用者様とそのご家族様に寄り添う訪問看護をぜひご利用ください。 ハートライフ病院のとなり、メイクマンニューマン店の向かいに位置するハートライフ地域包括ケアセンターには「訪問看護ステーションはーとらいふ」の事業所があります。訪問看護は病気や障がいを持った人が住み慣れた地域やご家庭で、その人らしく療養生活を送れるように看護師等が生活の場へ訪問し、看 […]

腸内環境を整えて健康管理に役立てよう!

日々の健康管理 日々の健康管理のために、みなさんはどのような工夫をしていますか?腸内環境を健やかに保つことは全身の健康管理にも繋がることが知られています。腸内には約1.5~2kgの腸内細菌が存在しており、「腸内環境が良い」といわれる状態は、腸内細菌のバランスが良く多様性に富んでいる事だと考えられています。 腸の健康具合をチェックする身近な方法は「便の状態」です。水分や栄養素の過不足はないか、ストレ […]

初診時選定療養費について

ハートライフ病院は地域医療支援病院です ハートライフ病院は地域医療の中核を担う「地域医療支援病院」という役割の病院で、精密検査や入院・手術などの高度な治療を行う病院となっています。この制度は日常の診療は地域の身近な「診療所やクリニック」といった「かかりつけ医」を受診して、専門的な治療が必要な場合には「かかりつけ医」に紹介状(診療情報提供書)を書いてもらい病院を受診するというもので、患者さんが大きな […]

あすなろ114号からかりゆし会のお知らせです

公益社団法人沖縄県看護協会長表彰を受賞しました ハートライフ病院看護部看護部長の古波倉 美登利(こはぐら みどり)が「令和5年度公益社団法人沖縄県看護協会長表彰」を受賞しました。この賞は、通算20年以上沖縄県看護協会の会員であり、役員または委員等として協会活動に貢献した者、看護業務に特に顕著な功績があったと認められる者を表彰するものです。 職員はウォーキングチャレンジを実施しています 平均寿命・健 […]

胃がんのはなし

はじめに  胃がんは以前は男女ともに日本人のがん死亡の第1位でしたが、戦後、徐々に減少しており、2021年の統計では男性のがん死亡数の3位、女性では5位でした※1。胃がんの発生要因にピロリ菌(ヘリコバクター・ピロリ)感染が関係していることが判っています。その他の要因として、喫煙、塩分の過剰摂取などが胃がん発生の危険性を高めるといわれています。 沖縄県はピロリ菌の感染率が全国平均とあまり差がないにも […]

WLBを大切にやりがいをもって働くことを目指そう!

文 看護部長 古波倉 美登利(こはぐら みどり)  人生100年時代といわれ、タスクシフティングや働き方改革などこれまでとは違う職場環境が求められる時代です。そしてコロナ禍で大変な時期を経験した私達看護師だからこそ、改めてより良い職場環境づくりに目を向け、「WLB(ワークライフバランス)を大切にやりがいをもって働くことを目指そう!」と奮起しています。 NO残業DAY その取り組みの一つとして、各部 […]

がん検診を受診して早期発見に繋げよう

文:管理栄養士 友寄 一乃(ともよせ かずの) がんは2人に1人以上がかかる身近な病気 がんは日本人の2人に1人以上がかかる身近な病気です。早期に発見して、治療をすることで治る可能性が高まります。早期だと体への負担が軽い治療を選択することもできます。しかし、昨今の新型コロナウイルス感染拡大による検診控えが影響し、早期がんの発見が減っています。日本対がん協会によると、2020年に自治体が実施したがん […]

新たまねぎを使った万能ドレッシング

監修:管理栄養士 高屋 美希(たかや みき)  新たまねぎはみずみずしく柔らかい食感が特徴の食材です。切ったときのツンとした香りや辛みのもとになる成分が「硫化アリル」です。血液の凝固を防ぎサラサラにしてくれる効果があります。硫化アリルは水に溶けやすく加熱しすぎると栄養が損なわれてしまうため、今回は非加熱で作れる万能ドレッシングをご紹介します! サラダはもちろんソテーしたお肉やお魚などの色々な料理に […]

「か・ち・も・な・い」を活用しましょう!

文:理学療法士 長嶺 敦司(ながみね あつし) 前回は「ヘルスリテラシー(健康や医療に関する正しい情報を入手し、理解して活用する能力)」を紹介しました。健康や医療について学び理解しようとしても、何をどの程度信じるべきか分からなくなる時があります。本やテレビのなかにも間違った内容や偏った伝え方など、誤解を招く表現は少なくありません。また知人からの勧めであってもご自身に適しているかは分かりません。しか […]

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