新年の挨拶

看護部長　古波倉　美登利（こはぐら　みどり）　

　謹んで新年のお慶びを申し上げます。
　昨年は、新型コロナウイルス大流行の経験を通し、改めて看護職の使命を実感できると共に、地域のみなさまや患者さんとそのご家族の協力と支えに感謝した年でもありました。
　看護部では「みんなで乗り越える」と言う方針のもと、それぞれの部署ができる事を割り当て、協力し合いながら過酷な日々を乗り越えてきました。その活力になったのが地域のみなさまや患者さんとそのご家族からの暖かい励ましと支えでした。大変だったからこそ味わえたその経験を大切にし、今年も看護部全員が一丸となり、地域のみなさまや患者さんとそのご家族に寄り添った看護が届けられるよう邁進して参ります。どうぞよろしくお願い致します。

看護副部長　安谷屋　佳子（あだにや　けいこ）　

　明けましておめでとうございます。
　昨年は、患者さんとそのご家族の面会が大きく制限され、大変な思いをした多くの患者さんを目の当たりにしました。最も身近に患者さんと接する私達看護師の役割はとても大きく、患者さんに寄り添う「心の看護」の重要性を再認識させられました。
　今まで以上に看護師に求められることは、その人を想い、心通わせる丁寧な看護ではないでしょうか。私達もやりきれない思いを抱えながら日々看護にあたる中、地域のみなさまに励ましの言葉を頂き大きな支えとなりました。今後も地域の方々に貢献できる看護師を育成できるよう取り組んでいきたいと思います。

看護副部長　外間　真紀子（ほかま　まきこ）

　明けましておめでとうございます。
　看護部では「常に最高のチームで挑む」と決意を新たに、それぞれの専門性を生かし多職種が連携してチーム医療・看護を提供していきます。
　また、病院経営に参画し、人材の育成・看護職員の業務遂行能力を向上させ組織の成長を目指しながら地域の皆様が安心と満足を実感できる「質の高い看護」を提供していけるように努めます。地域のみなさまにとって明るく希望に満ちた1年となりますよう心よりお祈り申し上げます。