ロコモ予防の簡単エクササイズ「足を鍛えよう」
- 2026.08.10
- ASUNARO No.126
- Ryuew-ZAニュース, お手軽エクササイズ
文:理学療法士 長嶺 敦司(ながみね あつし)
ロコモティブシンドローム(ロコモ)とは、骨や関節、筋肉、神経などの運動器の働きが低下し、立つ・歩くといった移動機能が衰えた状態を指します。進行すると転倒や骨折のリスクが高まり、将来的に介護が必要になる可能性もあります。しかし、ロコモは日頃の適切な運動で予防・改善が可能です。今からできる簡単な運動で、健康な体を維持しましょう。
イスに座るふりスクワット

やってみよう!3つのロコモテスト
1.ロコチェック

1つでも当てはまる場合は、ロコモの可能性があります。
- 片脚立ちで靴下がはけない
- 家の中でつまずいたり、滑ったりする
- 階段を上がるのに手すりが必要である
- 布団の上げ下ろしや掃除機がけ等、ご家庭のやや重い動作が困難
- 2キロ程度の買い物(牛乳パック2個程度)を持ち帰るのが困難
- 15分くらい続けて歩くことができない
- 横断歩道を青信号で渡りきれない
2.立ち上がりテスト

高さ40センチのいすに座り、反動をつけずに立ち上がり、3秒間姿勢を
保持できるかを確認します。まずは
両足でテストし、できた人は片足で
行います。
判定目安
●左右とも片足で立てる➡問題なし
●片脚で立てない
➡移動機能の低下が始まっている状態
●両脚でも立てない
➡移動機能の低下が進行している状態
3.2ステップテスト

大股で2歩歩いた距離を計算式に
当てはめます。
①2歩幅(cm)÷②身長(cm)=値
判定目安
●値が1.3以上➡問題なし
●値が1.1以上1.3未満
➡移動機能の低下が始まっている状態
●値が0.9以上1.1未満
➡移動機能の低下が進行している状態
●値が0.9未満
➡移動機能の低下が進行し、社会参加に支障を来す状態
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