早すぎる進化のスピードに追い付いてない心と体 ~文明病とは~

早すぎる進化のスピードに追い付いてない心と体 ~文明病とは~

文:理学療法士長嶺 敦司(ながみね あつし)

 朝起きても疲れが取れない、やる気・元気がでない。集中できない。そして寝不足。このような症状が続くようでしたら、もしかしたら「文明病」が原因かもしれません。「文明病」とは、物質文明が極度に発達した結果生ずる病症(日本国語大辞典より)で、近代社会の変化によって引き起こされる、現代に特有の病気や症状の事です。

早すぎる進化スピード

ここ100年間(下の図赤い範囲)だけでも科学の進歩は急速に進み、体が社会の進化に追いつかず、そのズレが原因で体を不調にしていると考えます。時代をさかのぼると、人類の歴史の99%以上は狩猟採集の時代なのです。つまり科学技術の発達のスピードに比べて『生物の進化のスピードというのは極めて遅い』このギャップからくる体の不調こそが『文明病』です。

対策法!増やす・適量・減らすことを意識します♪

これら3つの要素(少ない・多い・新しい)から原因を探り出し、適切な対策を打てば、文明病に侵されず、本来の健康へ近づけると思います。