Ryuew-ZAニュース 2019年5月号(創刊号) 健康生活を送るためのウソ?ホント!~運動編~

Ryuew-ZAニュース 2019年5月号(創刊号) 健康生活を送るためのウソ?ホント!~運動編~

Ryuew-ZAニュース

この度、リューザでは、皆さまへ健康・医療分野の最新情報・知識などを提供し、皆さまの健康ライフに役立つ情報誌として『Ryuew-ZA(リューザ)ニュース』を発行する事となりました。「Ryuew-ZAニュース」は、マスメディアの情報に左右されない自分に合った自分のできる範囲で健康づくりの実践、「自己管理能力」を高める目的とし、専門知識の有するスタッフが厳選した内容となっていますので安心して一読下さい。「健活の運動はリューザで!知識はリューザニュースで!」

(^_^.)長嶺敦司、平良早陽香

健康生活を送るためのウソ?ホント!~運動編~

①「朝起きてすぐの運動は体に負担がかかりやすい?

早朝起床直後の運動は自律神経やエネルギーの燃焼など体のメカニズムの点から負担がかかりやすくなります。運動は朝食を取り、交感神経(今からやるぞ!)と副交感神経(ゆっくりするよ~)の切り替えをしてからおこないます。

答え:ホント

※リューザでは運動後にストレッチポールを使用し、自律神経の切り替えをおこなっております。

  ③「運動前後に取り入れるストレッチは同じでよい?

運動前のストレッチは、筋肉の温度を高め、筋肉の腱(筋が骨と付着している部位)の機能を高め、また運動前に日常動作・姿勢で負担の掛かっている部位のストレッチをします。運動後は筋肉の長さを元通りに戻し、リラックスさせ、疲労を貯めないようにします。

答え:ウソ

※リューザでは運動前と運動後のストレッチが異なります。

  ③「脂肪を燃焼させるには有酸素運動(ウォーキング、エアロバイク等)がよい?

ダイエットでは有酸素運動が注目されますが、有酸素運動のみでは筋量UPは難しく、基礎代謝(生きていくための必要なエネルギー)も上がらないので、基礎代謝維持のためにも筋力トレーニングが大切になります。

答え:ウソ

※リューザでは筋力トレーニング(主に体幹・下半身)と有酸素運動をバランスよくプログラムに入れています。

スタッフおすすめエクササイズ♪

座りすぎの健康リスク

座りすぎ」の健康リスクが日本でも指摘され始めています。日本人成人の平日座っている時間は世界一長く、岡教授によると、「40~64歳の日本人を対象に調査した結果、1日の平均的な総座位時間は8〜9時間だった」との報告があります。この間ほとんど体は動かしておらず、右の図ように丸まった背中①、固めている胸・肩回り②、緩んでいるお腹・体の横③、曲がっている股関節④、これらの部位をTVのコマーシャルや休憩の合間にリフレッシュします♪

資料提供:岡浩一朗『長生きしたければ座りすぎをやめなさい』

椅子もしくはソファーから立ち上がっておこないます♪

胸・肩、背中に対して

  1. リューザバンドを2重にして、息を吸いながら腕を上げます。
  2. その姿勢で「1ふぅ~2ふぅ~3ふぅ~」と数えます。
  3. これを3回繰り返します。

胸・肩、背中に対して

お腹横、股関節に対して

1、リューザバンドを4重にして、肩幅に足を開きます。

2、片方の足を前に出します。

3、出した足の方へ体を倒します。

4、「1ふぅ~2ふぅ~…5ふぅ~」と数えます。

5、これを左右行ないます。

お腹横、股関節に対して

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