なかぐすく皮フ科クリニック
- 2019.01.01
- 連携診療所紹介
平成30年8月、中城村南上原に「なかぐすく皮フ科クリニック」を開院致しました。 当クリニックは湿疹・アトピー性皮膚炎などの炎症性皮膚疾患や水虫・とびひなどの感染症や自己免疫性疾患をはじめ、これまで大学病院で担当してきた皮膚腫瘍の手術・再建もできる限り行ってまいります。県内・県外での地域診療、離島診療や形成外科での手術や美容診療の経験を活かし、赤ちゃんから高齢の方まで幅広い診療を心がけております。ま […]
平成30年8月、中城村南上原に「なかぐすく皮フ科クリニック」を開院致しました。 当クリニックは湿疹・アトピー性皮膚炎などの炎症性皮膚疾患や水虫・とびひなどの感染症や自己免疫性疾患をはじめ、これまで大学病院で担当してきた皮膚腫瘍の手術・再建もできる限り行ってまいります。県内・県外での地域診療、離島診療や形成外科での手術や美容診療の経験を活かし、赤ちゃんから高齢の方まで幅広い診療を心がけております。ま […]
2台目のドクターカーを導入しました。 ハートライフ病院 ハートライフ病院としては2台目となるドクターカー(ラピッドレスポンスカー)が納車されました。機動力の高いラピッドカーを導入する事でより広いエリアをカバーする事が可能になり、また、救急車とのドッキングポイントまでいち早く到着する事で、より早い段階での初期治療を行う事ができます。 2019年5月29日に「足と傷のセンター」を開設します ハートライ […]
慢性疾患 変形性膝関節症 変形性膝関節症とは膝関節の軟骨がすり減ってきて、痛み・変形をきたす疾患であり、日本全国で約2,500~3,000万人にも達するともいわれる国民病となっています。保存的治療(内服・関節注射・リハビリ等)で痛みを取り除くことが困難な場合に、手術的治療が適応となります。手術方法には次の3種類の方法があります。 関節鏡視下手術 関節鏡視下手術(図1)は膝関節内を内視鏡を使って綺麗 […]
文:診療看護師 諸喜田 睦子(しょきた むつこ) 診療看護師(Nurse Practitioner)って何? 診療看護師って何?とよく聞かれます。診療看護師(NP:Nurse Practitioner)とは、超高齢化社会を迎えつつある日本において看護に関する高度な思考力・判断力・実践力を備えた自立した看護師で、看護・介護に貢献する目的で平成20年から8大学の大学院において教育が開始されています。 […]
肝細胞がんの治療法 肝臓は体に必要な様々な物質を合成したり、体に不要な物質を分解、解毒したりする臓器です。肝臓がなければ命を保つことができません。そこにがんができても肝臓のすべてをとってしまうことはできません。肝細胞がんは主に肝硬変の方に発症することが多いがんです。また肥満の方、糖尿病の方も肝細胞がんのリスクが高いといわれています。多くの肝細胞がんの方は肝機能が低下しています。従ってがんの大きさ、 […]
ハートライフ病院で2部屋のアンギオ室が利用可能に 2017年9月から当院に東館が新設されました。東館の中には内科や外科などの外来棟や、産婦人科を中心とした入院病棟に加えて、ICUなども移設されました。その中に新たにアンギオ室(血管造影室)を設け、西館と併せて2部屋のアンギオ室が利用可能となりました。アンギオ室では循環器内科による冠動脈ステント植え込み術等の血管内治療に加えて、脳神経外科や放射線科に […]
鼠径ヘルニアは子どもだけではなく、成人も注意が必要な病気です。小児では、大きなヘルニアから気がつかないような小さな鼠径ヘルニアまでその発症頻度は3.5~5%、成人のヘルニア発症頻度は、45歳以上では0.7%、60歳以上では3~4%と推定されています。
過去のものとなった「長寿県沖縄」 「330ショック」という言葉をご存知でしょうか?国道330号線で大変なことがあったわけではありません。沖縄県の医療関係者ではよく知られた言葉です。昭和50年以降、5年毎に全国調査が行われ、都道府県男女別の平均寿命が公表されています。それによると、沖縄県の順位ではこれまで男性が10位以内に位置していたものが平成12年に26位に低下し、平成22年には30位となりました […]
嘔吐を繰り返す食道アカラシア 忘年会や新年会等で美味しいものを食べるのは人生の楽しみの一つです。美味しいものがスムーズに食べられなくなったら辛いと思いませんか?ある日、突然食事がつかえて胃に入らなくなり、毎日のように嘔吐するようになる病気があります。その日から家族との楽しい食事や友人との模合や飲み会も苦痛となります。発症は10万人に1人の頻度とも言われていますが、それが「食道アカラシア」という病気 […]
8月も終わり台風シーズン到来ですね。今回は気温や湿度、気圧(台風)などの変化によって引き起こされる体調不良を「気象病」といいます。体への影響とその対策を紹介します。 気温がカラダに与える影響「夏バテ」 最適の気温の範囲は、夏は25~26℃とされ、この範囲を超えると様々な不調が現れます。急激に5℃以上気温が上下すると交感神経*1と副交感神経*2の切り替えが激しくなります。その結果、疲労感が取れにくく […]