看護部新年のあいさつ

看護部
部長　古波倉　美登利
　昨年は、予想外の対応に追われた1年でしたが、看護部一同無事新年を迎えられた事を大変うれしく思います。今年度もチーム力を発揮し患者さん、地域の皆さまのお役に立てるよう努めて参ります。

一般外来
師長　山内　美咲
　1日平均受診者400人の検査・治療・説明などを行っています。12の診療科、化学療法、中央処置室、ＣＴ検査等の部門を分担し、紹介状をお持ちの方、手術を受ける方、継続治療の必要な方など幅広く患者さんに関わります。

3階病棟
師長　宮城　つかさ
　3階病棟は、整形外科、脳神経外科、形成外科、眼科の混合病棟です。手術件数も多く、リハビリスタッフと協力しながら、ADLの向上へ向け取り組んでいます。退院に向けた多職種カンファレンスも活発に行なっております。

４階病棟
師長　米須　智子
　４階病棟は外科、泌尿器科、耳鼻咽喉科の混合病棟です。手術だけでなくがんに対する化学療法や緩和的治療を行っています。がん終末期の患者さんの看護では、緩和認定看護師や退院支援看護師を中心に自宅での看取りのサポートを行ってきました。今後も患者さん・ご家族により添い、安心して手術・治療がうけられるように努めてまいります。

東館４階５階病棟
師長　崎山　久美
　東館4階5階病棟は、外来を含む産婦人科病棟と女性患者専用病棟の混合病床です。昨年は623人の新しい命が誕生しました。COVID-19感染の拡大は、周産期にある方々や疾患を抱える患者さんに対し大きな影響を与えていると実感しています。私たちは、関わる全ての母児や患者さんを第一に、チーム一丸となって感染防止対策を行いながら個々に寄り添ったケアの提供を目指していきたいと思います。

5階病棟
師長　比嘉　憲貴
　私たち５階病棟は、患者さんやご家族の方々が安心して療養頂ける環境作りと、スタッフの知識・技術の向上を目標に、教育活動に力を入れています。コロナ禍による影響もありますが、スタッフ一丸となって取り組んでいきたいと思います。

6階病棟
師長　本田　由佳理
　６階病棟は血液内科・総合内科病棟です。血液疾患の患者さんへは、骨髄移植や臍帯血移植で治療する無菌治療センターがあります。患者さんの信頼に応え専門職として質の高い看護を提供できるよう日々努力しています。

７階病棟
師長　島袋　すが子
　7階病棟は呼吸器内科と循環器内科の混合病棟です。去年はコロナ禍で面会制限も厳しかったため、少しでも患者さんの癒しになればと楽しいイベントを企画してきました。今年も更に感染対策に留意し、スタッフ一同笑顔で頑張ります。

手術室
師長　東恩納　小百合
　手術室は、外科・整形外科・婦人科・眼科・泌尿器科・脳神経外科・形成外科・耳鼻咽喉科・消化器外科・血液内科の10診療科による外科的治療を行っています。今年も安全な医療の提供を目標にスタッフ一同自己研鑽に務めて参ります。

ICU
師長　内間　幸人
　ICUには、重症患者や術後の患者さんが入室するため、医師、看護師、その他の職種を交えたチームアプローチを心がけています。
　これからもスタッフ一同、力を合わせて安全で質の高い医療の提供をしていきたいと思います。

HCU
師長　洲鎌　　正子
　HCUは高齢重症患者さんや手術直後の患者さんの受け入れを行っております。小児・産科以外の全科の患者さんを受け入れているため多職種と連携しながら患者さんの早期離床を促し地域へ戻れるように日々カンファレンスを行っております。コロナ渦においては、感染管理認定看護師による学習会や、多職種との連携をより密に取り、スムーズに受け入れるように取り組んでいます。

ER
師長　屋宜　鮎美
　医師２名、看護師24名、救急救命士３名が配属されています。限られた時間と少ない情報での適切な対応、危機的状態にある患者さんとそのご家族に寄り添える看護を心がけています。助けて！をちゃんと助けられるERであり続けます！

入退院支援室
師長　宮城　幸江
　入退院支援室では、患者さんの生活背景や不安などの聞き取りを入院前から行い、多職種と情報の共有をしながら退院を見据えた支援を行うことで、患者さん・ご家族が安心して治療を受けられるように支援しています。

透析室
師長代行　田下　茜
　透析室では腎代替療法として血液透析と腹膜透析を行っています。透析は生涯続く治療で患者さんの生活の一部になります。個別性を大切にしながら患者さんが自分らしく豊かな療養生活を送れるようサポートしています。

予防医学センター
師長　高宮　江利子
　今年も受診者との心のふれあいを大切に信頼される予防医学、健診活動をめざします。予防医学センター職員一同、新型コロナ感染防止対策に努め安心・安全な健診サービスが提供できるよう努力してまいります。

内視鏡センター
師長代行　喜屋武　香織
　内視鏡センターは、午前に胃カメラ、午後から大腸検査を行っています。特殊検査及び治療として、ERCP、BF、ESD、POEMなども行っています。安全安楽に検査を受けてもらえるように、スタッフ一同、日々努力しております。コロナ渦においては、飛沫感染予防に努め感染管理の徹底に取り組んでおります。