2026年 新年のあいさつ
- 2026.01.06
- ASUNARO No.124
- その他, 新年のあいさつ

社会医療法人かりゆし会 理事長の新年のあいさつ
社会医療法人かりゆし会 理事長 安里 哲好

新年あけましておめでとうございます。今年も皆様にとって、明るく健康で実り多い一年でありますよう祈念します。2026年は丙午(ひのえ・うま)の年で、「太陽のようなエネルギーで、スピード感を持って道を切り開いていく」一年でありたいものです。
右肩上がりで成長してきた医療法人38年の歴史の中で、昨年も経営的に厳しい一年でした。職員約1,100名の力で改善の方向に進んでいますが、今年は人材確保・育成も含め、更なる内部努力が望まれます。医療経営の厳しさ(診療材料・医療機器・薬剤・食事材料費等の高騰、人件費上昇、医療環境の変化に公定価格である診療報酬が対応できていない現状)は、大学病院・国公立病院・民間病院の70%近くが(日本病院会会員病院は74%)赤字経営の状態にあることが示しています。2026年度の医療制度改革・診療報酬改定により、存立の危機にある社会のインフラである病院を全面的に支援する強い意志を内閣府に望みたいものです(4病院団体は、①病院支援への2025年度補正予算、②入院基本料10%アップ、③病院における控除対象外消費税の抜本的対策を厚生労働大臣へ要望)。加えて、全国の医科診療所も、経常利益率が6.9%(2023年度)から2.9%(2024年度)に減少している現状を危惧します。
一方、医療の質は明らかに向上しており、手術支援ロボット「ダビンチ」が大腸・直腸がん、食道がん、婦人科領域の疾患にて素晴らしい実績を積み上げ、今年は泌尿器科領域への拡大を進めています。乳腺外科センターでは、市民公開講座を通じて、乳がんの早期診断・治療についての積極的啓発を行い、医療現場では的確な乳がん手術と適切な乳房再建・形成を推進しています。
働き盛り世代である職員が自らの健康を保持・増進しつつ、更に質の高い保健・医療・介護を地域の方々に提供する一年でありたいものです。そして、今年も、希望に満ちた近未来をつくるための挑戦の二年目にしたいものです。
ハートライフ病院 院長の新年のあいさつ
ハートライフ病院 院長 西原 実

あけましておめでとうございます。
1988年8月22日に産声を上げたハートライフ病院は、1998年6月に開放型病院※1として認可されました。これを機に地域で開業している診療所の先生方を訪れて、ますます「顔の見える連携」に力を注ぎ、2007年10月には地域医療支援病院※2に認定されました。このように近隣の診療所の先生方とともに地域の医療を守るために大変な努力をして参りました歴史がありますが、近年では紹介率、逆紹介率ともに90%前後の数字を呈するようになり、名実ともに地域医療支援病院となってきたと自負しております。
このようなこれまでの先人達の努力を礎として、今年はより一層地域医療を支え、地域の住民の方々の病を癒やし、健康を守り、生活を支えていく組織でありたいと考えております。これには、地域住民の方々はもちろんのこと、行政の方々、企業の方々との連携が欠かせません。これまで以上に行政と連携した市民公開講座、企業への出張講座等に力を注ぐつもりであります。
ハートライフ病院は患者さん、患者さんご家族の方々だけでなく、地域住民の方々へも寄り添う存在でありたいと願います。それこそが当院の理念であります「わたしたちは心と心を結ぶ信頼される医療をめざします」を具現化することであると信じます。皆様の笑顔で明るく健康な1年に少しでも貢献できますよう、今年も「笑顔で親切、ハートライフ病院」として頑張って参ります。
※1 開放型病院とは?
開放型病院とは、医療連携している地域の診療所などの先生方に、医療資源(病床・検査機器など)を利用していただく仕組みを持つ病院のことをいいます。
※2 地域医療支援病院とは?
地域医療支援病院とは、地域の医療を支える中心的な役割を担う病院として、厚生労働大臣から都道府県を通じて承認された病院で、専門的な治療や検査、救急医療などの支援を行う病院のことをいいます。
ハートライフクリニック 院長の新年のあいさつ
ハートライフクリニック 院長 山本 壽一

新年あけましておめでとうございます。
平素よりハートライフクリニックをご利用頂きまして、厚く御礼申し上げます。本年も、地域の皆様の健康を支えるため、地域に根ざしたクリニックとして、スタッフ一同、更なる努力を続けて参る所存でございます。
当クリニックでは、小児科、内科、糖尿病内科の3つの診療科が連携し、診療に携わっております。沖縄県では2024年の統計で、出生率が40年連続で日本一を更新いたしました。安心して子育てができる環境を整える上で、小児医療は極めて重要です。若いご夫婦が安心して子育てできることは、ご家族に心の余裕を生み、健康的な生活を営むための基盤となります。内科では、健康診断や軽度の症状から発見される高血圧などの生活習慣病、喘息の診療、全国でもトップレベルの死亡率と言われる喫煙問題に対しては、禁煙指導を実施しております。糖尿病内科では、医師会のトリアージ分担に基づき、重症の糖尿病を持つ方の治療を担っております。各科の医師およびスタッフは、最新の治療や処置、看護相談、栄養相談、運動指導ができるよう、日々、学会や研究会へ積極的に参加し、スキルアップに努めております。今年も、クリニックのスタッフ一同、地域の皆様方の健康をサポートできるよう、日々の診療に「プラスアルファ」の企画や意気込みをもって取り組んでまいりたいと考えております。また、クリニックに併設しております健康カフェ「ohana (オハナ)」、運動施設「Ryuew-ZA(リューザ)」も、診療部門と同じコンセプトに基づき、皆様の健康維持・増進に貢献いたします。これらの活動を通じ、地域の皆様が健康で充実した生活を送れますよう、スタッフ一同、全力を尽くしてまいります。
結びに、皆様の健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
西平医院 院長の新年のあいさつ
西平医院 院長 西平 守樹

新年あけましておめでとうございます。今年は午年です。午年は、前向きなエネルギー・成功・永遠のシンボルとして日本人に親しまれてきました。今年、西平医院はかりゆし会の仲間として2回目の新年を迎えます。
さて、西平医院がこの午年のように前向きなエネルギーを持って仕事ができるかどうか、これが問題です。これまで西平医院は、患者さんを目の前にし、前向きに仕事をしてきました。西平医院の心情は、医療における主人公はあくまで患者さんであり、医療を行う医師や看護師、その他の医療従事者ではないというものです。この心情をもって、これからも西平医院に通院される患者さんに対して、患者さんが主人公となる医療を続けていきたいと考えています。患者さんが主人公であるということは、単に「患者」であるというだけでなく、医療を行う医療人の家族と同じように扱われるべき存在であるということです。医療は、患者さんを病気から救うことだけでなく、患者さんが安らかな末期を迎えることも医療の一部であると考えています。
そのようなことを含め、患者さんがどのような医療を受ければ最も幸せであるかを考えながら、今年もこれまでと同じような医療を続けていきたいと考えています。
2026年・午年が、皆さまにとって幸せで楽しい年となりますよう、心から願っています。西平医院スタッフ一同、皆さんのために頑張りたいと考えています。改めて、新年あけましておめでとうございます。
ハートライフ地域包括ケアセンター センター長のあいさつ
ハートライフ地域包括ケアセンター センター長 宮平 典子

新年あけましておめでとうございます。皆様におかれましては、新年を迎え健やかにお過ごしのことと存じます。昨年、当センターは無事に開設10周年を迎えることができました。これもひとえに、ご利用の皆様とご家族、地域の皆様、そして関係機関の皆様のご協力の賜物です。改めて深く感謝申し上げます。
昨年は社会情勢が大きく揺れる一年でしたが、日本初の女性首相の誕生や、MLBワールドシリーズでの日本人選手の活躍など明るい話題もあり、新たな可能性を感じる年となりました。また、沖縄尚学高校が全国制覇を果たし、県民に大きな勇気と誇りをもたらしたことが強く印象に残っており、県全体が明るさを取り戻した出来事でもありました。
本年の干支「丙午(ひのえうま)」は「女性の力が強く発揮される年」とも言われ、女性首相の誕生と重ね合わせると、社会全体が前向きに動き出す象徴のようにも感じられ、期待が高まります。
当センターはこれからも「その人らしい暮らし」を大切に、安心して頼れる高齢者施設の実現に向け、職員一同、邁進してまいります。
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