目次

健診の流れ

注意事項

検査当日の注意事項

胃検査について

女性の方へ

その他

よくある質問

受診の流れ

予約の申込み

健診当日はハートライフ病院本館の8階へお越し下さい

ほかにも特定健診や市町村婦人がん検診等もございます。予約時にお問い合わせください。
オプション検査の追加も併せてご検討下さい。
月に1回レディースデイを設けております。

●ハートライフ病院での受診歴がある方
 前回のご来院より住所・電話番号等に変更があった場合はお知らせください。
●ご契約団体からの補助
 各種健康保険組合等の補助を利用される方はご予約時にお知らせください。

予約後の流れ

案内書類の郵送
質問票や検便・尿容器、健診時の注意事項などの資料を健診一ヶ月前に郵送します。事前に内容をご確認下さい。
健診当日8階へ
健診当日はハートライフ病院本館の8階へお越し下さい
結果説明
血液検査・尿検査・心電図・胸写などの結果説明を致します。(コースによっては無い場合もございます。)
結果報告書の郵送
約3週間を目処に結果を郵送いたします。

検査の流れ(日帰りドックの場合)

順序や検査内容・終了時間は検査項目により異なります。

身体測定
身長・体重を測定します。また、メタボリックシンドロームの目安であるウエスト径(へそ周り)も測定します
採血
血液検査で貧血や生活習慣病がないか、肝機能や腎機能の状態などたくさんの情報を知ることができます。
※注意点 血液検査は食事の影響を受けるものもあります。朝食を摂った揚合は必ずお申し出下さい。
心電図検査
心電図の波形によって、心臓の拍動の異常や心筋梗塞、狭心症・心肥大等の心臓の異常や状態を調べます。
眼底・眼圧検査(約5分)
眼底の写真を撮影して、糖尿病・高血圧・動脈硬化などによる眼底の変化を調べ、眼圧検査では、緑内障の可能性がないか調べます。
※注意点 ハードコンタクトレンズを使用の方は事前にお申し出下さい。
腹部超音波検査(約10分)
おなかに超音波をあて、主に肝臓・胆のう・腎臓・膵臓・脾臓などの臓器を調べます。良性疾患はもとより、悪性腫瘍の発見にも有効です。
肺機能検査
肺の大きさ(吐いた息の総量)、換気力(吐く息の速さ)を測定します。気管支喘息や肺気腫などの早期発見が可能です。
視力検査
裸眼視力、メガネやコンタクトレンズでの矯正視力を測ります。
※注意点 通常お使いのメガネをご用意下さい。
聴力検査
耳の病気・騒音・加齢などによっておこる聴力の低下を調べます。
問診(看護師・保健師)
事前に記入して頂いた問診票をもとに、健康状態や日常生活の状況について確認します。
※検査に際しての疑問点や要望などもお伝え下さい。
胸部X線検査
肺炎・肺結核・肺がんなどの呼吸器疾患の有無や心臓の大きさと胸骨の形が分かります。
※ネックレスは外して下さい。
診察(医師)
聴診や視診、問診を行います。
胃の検査(約10~20分)
胃X線検査:バリウムを飲んでレントゲン写真で胃表面の状態が分かります。 
胃力メラ:口または鼻から小型カメラのついた管を挿入して、胃・食道・十二指腸を観察し、必要な場合は粘膜の一部を採取し良・悪性を調べます。
結果説明(医師/約10分)
血液検査の説明や胸のレントゲン・胃力メラ検査・腹部超音波検査などの結果説明を行います。
健康相談(保健師・管理栄養士)
医師の指示に基づいて、偏った食生活や飲酒習慣、日常生活などの注意点について適切なアドバイスを行います。

PM 1:00頃 終了
おつかれさまでした。結果報告は3週間をめどに送付します。

オプション検査等は検査の合間に行います。

注意事項

下記に該当する方は事前連絡が必要です。ご予約の際にお申し出ください。

身体状況 <付き添いをお願いしています>
●視力・聴力・知的障害のある方
●認知症の方
●移動・歩行に介助が必要な方(車イス・杖使用されている方)
●日本語が話せない方
治療中の病気 ●ペースメーカー
●インスリン療法
●抗血小板薬・抗凝固薬(サラサラの薬)服用
●透析
●ストーマ(人工肛門)
●在宅酸素療法
手術歴 1年以内に手術をされた方※ドック受診は術後3ヵ月以上経過後に受診するようお願いしています。

※状態に応じて検査項目に制限があります。

検査当日の注意事項

食事

検査前日

  • 午後8時までに夕食は済ませてください。
  • 就寝前まではお水・お茶は飲んでも構いません。

検査当日

  • 絶飲食です
  • 食事・飲み物・タバコ・ガム・あめなどは口にしないでください
  • (胃検査がない方もご遠慮ください)
  • コップ1杯のお水は、朝7時までならお召し上がりいただけます

お薬手帳は受付の際にご提出ください。常用の内服薬の服用は、健診前に必ず主治医に相談し、その指示に従ってください。

服用してはいけない薬

  • 糖尿病の内服薬
    健診日の朝の服用はしないで下さい。朝食を摂らないため、低血糖症状を起こすことがあります。
  • 胃薬
    就寝前と健診日の朝は服用しないで下さい。胃に付着するため、服用すると胃の検査が困難になります。
  • インスリン注射
    健診日の使用方法については、健診前に必ず主治医に相談しその指示に従って下さい。
    インスリンポンプ及び持続グルコース測定をご使用の方はお申し出ください。

 服用してほしい薬

※朝7時までに服用してください

  • 高血圧の薬
    血圧が高いと検査が中止になる事があります。
  • 抗血小板・抗凝固薬(血液をサラサラにするお薬)
    休薬せずに服用を継続して下さい。
    胃・大腸内視鏡検査での生検(組織を一部取って検査すること)は行えません。
  • てんかん薬・心臓の薬

感染症

  • 感染症(発熱、インフルエンザ、流行性結膜炎、結核等)やその疑いのある場合または、同居者に感染症やその疑いのある方がいる
  • 2週間以上続く咳、下痢、喉の強い痛みがある
    ※上記症状がある中での受診は、体調がすぐれず正確な健診結果が得られなかったり、他の受診者への感染拡大を招く恐れがあります。体調が良くなってからのご受診をお願いしています。

その他

  • ネックレス、ボディーピアス、ブラジャー、金属のついた衣類、ストッキング、湿布カイロ等は着替えの際にはとっていただきます。
  • 検査の都合上、肌着の着用をご遠慮いただいております。必要な方は、健診着の 上から着脱しやすいカーディガン等をご持参下さい。

検査の中止

当日の状態で、安全に検査が進められないと判断された場合は一部検査が中止になる場合があります。ご了承ください。

  • 当日の血圧が高い場合
  • 当日の心電図に異常が認められる場合
  • 感染症の疑いがある場合
  • 当日、激しい咳、強い喉の痛みがある場合
  • 経口胃カメラでご予約がある方で、ぐらついている歯がある場合(事前に治療を済ませてください)
  • 当日食事を1口でも取ってしまった場合
  • 当日糖尿病治療薬(内服薬・インスリン注射等)を使用してしまった場合
  • ぐらつく歯がある方で胃内視鏡(口カメラ)の予約をしている場合

女性の方へ

  尿検査便検査 子宮がん検査 乳がん検査 胃検査 大腸内視鏡検査 胸部レントゲン・CT・MR・骨塩
乳腺エコー マンモグラフィ※4 バリウム検査 胃内視鏡検査
月経中 △※1
妊娠中疑い △※2  × × × × ×
授乳中  ○ ○※1 ×    △※3  ○

※1 検査は可能ですが、検査精度が低下する場合もありますのでご了承ください。
尿検査・便検査・子宮がん検査に関しては、月経後後日検査を受けることができます

※2 妊娠中の方は、子宮がん検査は妊婦検診で行ってください。助成制度があります。

※3 検査時に薬を使います
【バリウム検査】検査後下剤を服用します。24時間断乳できる場合検査可能です。
【内視鏡検査】鎮静剤を使用します。24時間断乳できる場合検査可能です。
またはカメラ施行時鎮静剤使用しなければ検査可能です。

※4 その他マンモグラフィを受診することができない方
●ペースメーカー挿入の方   ●豊胸手術を受けた方   ●水頭症シャント手術後の方

胃検査について

当センターでは胃部内視鏡検査は経口(口から)または経鼻(鼻から)で実施しています。申込時にご指定ください。当日は変更ができない場合がございます。

  胃内視鏡検査
経口 経鼻
特徴 口からカメラを入れて、食道・胃・十二指腸を観察します 鼻からカメラを入れて、食道・胃・十二指腸を観察します
麻酔 のどにスプレーで表面麻酔をかけます 鼻の通りを良くする点鼻薬後、鼻にゼリーを注入し表面麻酔をかけます
鎮静剤
(注射)
あり
ぼーっと眠ったような状態(意識レベルが低い状態)で検査を受けます鎮静効果から目覚めるまでに1時間程度所要します
なし 使用しません
意識のある状態で検査を受けます舌の付け根にカメラが触れないので嘔吐感が少ないといわれています
運転
(車・バイク等)
×運転できません
鎮静剤の影響がしばらく残るため、検査当日は車の運転はできません。希望される方はご自分で運転してのご来院はご遠慮ください
 〇運転可能です  〇運転可能です
検査
所用時間
90分
●前処置20分
●胃カメラ10分
●鎮静剤使用後安静60分
30分
●前処置20分
●胃カメラ10分
30分
●前処置20分
●胃カメラ10分
検査
不適な方
●歯がぐらついている
●顎関節症
●サラサラの薬を処方されている(抗凝固薬・抗血小板薬)
●当日検査で血小板が10万未満
●鼻の骨折または手術歴がある
●キシロカインアレルギー
●鼻腔が狭い
●鼻出血しやすい
※当日の鼻の通り具合で、経口に変更になる場合もあります

※サラサラの薬(抗凝固薬・抗血小板薬)を処方されている方で、生検が必要な場合は一旦かかりつけ医に紹介し再検査となります。休薬せずにご来院ください。

  胃バリウム検査
特徴 発泡剤で胃を膨らませ、バリウム(造影剤)を胃粘膜に付着させ、様々な方向から食道・胃・十二指腸を観察するため、技師の指示に従って何度も体の向きを変えてレントゲン撮影をします
運転(車・バイク等) 〇運転可能です
検査所用時間 10分
検査不適な方 ●胃・大腸の手術歴がある
●潰瘍性大腸炎、クローン病、憩室炎など消化器系の病気治療中
●腸閉塞の既往がある
●検査当日咳がある
●ひどい便秘 (3日間以上便秘が続いている)
●75歳以上
●技師の指示が聞けない(聴力障害のある方、日本語が理解できない方)
●検査代の上で体を動かすのが困難(腰痛、めまいなど)
●体重130㎏以上
●水分制限がある(透析、心不全、腎臓病治療中)

 

その他

お支払いについて ●現金でのお支払いのほか各種クレジットカードも取り扱っています。
【VISA、JCB、Master、AMEX、DC、OCS、NICOSなど】
●1階正面玄関に各種キャッシュコーナーがございます。
【沖縄海邦銀行、琉球銀行、沖縄銀行】
健診結果について ●健診結果報告書は3週間程度で郵送いたします。
●国保の補助(人間ドック、特定健診など)を利用された方は、市町村の保健師・管理栄養士が直接手渡しで健診結果報告書をお返しする場合があります。
台風時について ●暴風警報が発令され、路線バス等の公共交通機関が運休した場合は休診となります。振替の日程は改めてご連絡いたします。
お子様連れについて 当センターは、託児所がございません。安全上の問題で、お子様連れの受診はお断りさせていただいております。

 

よくある質問

1.人間ドック・健診について

2.検査について

3.女性によくある質問