当院では、胆膵疾患の内視鏡検査や治療も積極的に行っております。

特に内視鏡的逆行性胆管膵管造影検査(ERCP)を応用した内視鏡的乳頭切開術(EST)による胆石除去を年間約25例(最近3年間の平均)施行しております。また、超音波内視鏡(専用機もあります)を用いた精密検査も行っております。

ESTの実際例

ガイドワイヤー挿入下に乳頭切開を施行

バスケット鉗子にて結石を把持し採石する。

EUSの実際例

胃のう胞の超音波内視鏡像  (プローベ式 20MHz)