省エネ法 事業者クラス分け評価制度で4年連続Sクラス(省エネが優良な事業者)に評価されました

省エネ法により報告義務のある事業所のうち、年平均1%以上のエネルギー消費改善を達成した企業として、経済産業省 資源エネルギー庁による事業者クラス分け評価制度(SABC評価)で4年連続Sクラスに評価されました。

かりゆし会では、省エネへの取り組みとしてガスや重油などの燃料、水道、電力の消費量削減を行っております。
照明のLED化を進めてまいりましたが、2021年中にハートライフ病院の既存建物についてもすべての照明をLED化しました。また、空調システムを旧来の全館空調から省エネ型の個別空調に入れ替えを行うことで、さらに省エネルギー化を達成しました。
また、エネルギー管理委員会を設置し、こまめな消灯やエアコン設定温度の統一を啓蒙することで職員の意識を改革し協力を得ることで、より効果的な省エネを実現しております。

今後も、地域の事業所として環境に配慮しながら求められる医療・介護サービスを提供できるよう努めてまいります。

Sクラス評価は優良事業者としての評価となり、経済産業省 資源エネルギー庁ホームページで事業者名とともに連続達成年数が表示されます。

評価制度と評価結果(エクセル)について

 https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saving/enterprise/overview/institution/index.html