県内で二人目のDMATインストラクターが当院から誕生しました

平成29年6月に当院救急科の医師 三戸 正人が県内で二人目のDMATインストラクターに認定されました。

DMATとは、大地震や航空機故等といった災害時に、被災地に迅速に駆けつけ、救急医療を行うための専門的な訓練を受けた医療チームのことです。
DMATインストラクターは被災地などで救急医療を行う医療従事者の教育や、災害発生時にはリーダーシップを執り先頭になって活動する沖縄県の災害医療活動で中心的な役割を担う存在です。今回、約2年間に及ぶ研修・訓練を経て沖縄県内では二人目の認定となりました。
ハートライフ病院のDMATは平成26年9月に設立され、平成28年に起きた熊本地震では沖縄からの最先着隊として被災地に入り活動をしております。