地域医療連携便り

地域医療支援病院とは?

文:地域医療連携室 砂川 直樹(すながわ なおき)

ハートライフ病院は地域医療支援病院です
現在、国の方針として医療機関の機能の役割分担が進められています。これは、地域の診療所等と、それらを後方支援する病院が連携することにより、効率的で効果的な医療の提供を図ることを目的としております。この中で中核を担う医療施設となるのが『地域医療支援病院』です。紹介患者さんに対する医療提供や医療機器の共同利用などを通じ、第一線の地域医療を担うかかりつけ医を支援し、地域医療の確保を図るに相応しい医療施設として、都道府県知事から承認されます。

地域医療支援病院の役割

地域医療支援病院では、次のような役割を求められています。

  1. 紹介患者に対する医療の提供
  2. 施設・設備等の共同利用の実施
  3. 救急医療の提供
  4. 地域の医療従事者に対する研修の実施

高額医療機器の共同利用

病院で保有している医療機器を、診療所(開業医)の先生方が自ら整備することなくご利用して頂くことができるシステムの事です。

共同指導(主治医2人制)

かかりつけ医の先生から紹介を受け入院となった患者さんを、クリニックの医師(かかりつけ医)と病院の医師(入院主治医)が共同で主治医になり患者様の診療を進めていく方法です。

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ハートライフ病院へは紹介状(診療情報提供書)をご持参のうえご来院下さい。紹介状をお持ちで無い場合、初診時保険外併用療養費3,240 円(税込み)が必要になります。初診時保険外併用療養費は『初期診療は医院・診療所で、高度専門医療は病院で行うこと』を目的として厚生労働省によって制定されています。そのため、紹介状をお持ちでない初診の患者さんには通常の医療費以外に初診時保険外併用療養費をお支払頂いております。なお、公費の医療券をお持ちの方、救急車で来院の方は初診時保険外併用療養費算定の対象にはなりません。

※2019年10月1日より消費増税に伴い3,300円となります。